将来 不安

 

今の会社で働いても将来が不安・・・

いつ辞めるか分からないし、

次の転職先なんて見つけられるのか・・・

仕事って悩みが尽きないですよね。

 

そこで労働することだけが、

不安の解消法だなんて思ってませんか?

 

大企業で働こうと、公務員になろうと、

そして手に職つけて安定を求めようと、

 

自分の本音と合致しないと結局不安に悩みます。

 

不安とは言い換えると恐怖心のことです。

恐怖はなるべく早く解消したいものですね。

けど多くの人は不安を誤解しているのです。

 

今回は本当の意味で将来の不安を解消するために、

自分の中にある感情の見つめ方をお伝えします。

きっと心も落ち着けることができるはずです。

 

 

恐怖に支配されてませんか?

 

実はほとんどの人達は、

恐怖によって行動を決める性質があります。

 

恐怖という感情に敏感に反応し、

恐怖に支配されて冷静さを失うのです。

 

なぜなら、人は痛みに敏感だからです。

あなたも過去に最高に楽しかったことよりも、

苦しかったとか悲しかったなどの痛みの方が、

記憶に鮮明に残っていたりしませんか?

 

不安というのも恐怖の一種で、

何かに恐怖を抱いているからこそ、

不安という感情を感じるのです。

 

そして世の中には、

動かされる人と動かす人の2種類の人がいます。

 

「動かす人って何?」

 

て、思いませんでしたか。

例えばあなたの働いてる会社の社長と言えば、

簡単にイメージすることができると思います。

 

動かす人というのは様々な手段を用いて、

動かされる人を操作している人のことです。

 

この操作するという方法のひとつに、

人の恐怖の感情を利用して、

動かされる人を自在に操る方法があります。

つまり人の感情を自在に捜査してるのです。

 

実はこれ、テレビや雑誌なんかでも、

当たり前のように行われてたりするんですね。

もっと言えば近所のコンビニ、スーパーなんかでも、

人の感情を操る仕掛けがたくさん散りばめられてます。

 

その中でも恐怖を煽る宣伝文句もあるわけです。

人って快楽より恐怖を煽られる方が行動します。

だって身の危険って怖いことじゃないですか。

 

つまり人は恐怖と行動がセット・・・

 

と、言っても過言ではないのです。

なので恐怖をうまく刺激することで、

人を動かすことが簡単にできてしまうのです。

 

そして更に行動を促していくのに有効なのが、

人々の無意識の領域に入り込むことです。

テレビCMなんかが良い例ではないでしょうか。

サブリミナル効果というものです。

 

実際、日常を振り返れば、

僕達は恐怖で支配されていることが分かります。

例えば以下のようなものです。

 

  • ダサいと思われたくないから身だしなみを整える
  • 人間関係がこじれたくないから上司の言うことに従う
  • 断ると後が不安だから嫌でもついYESと言ってしまう
  • 異性に嫌われたくないからいい人を演じてしまう
  • 孤独と思われたくないからグループに溶け込もうとする
  • 周りの目が気になるからほどほどで押さえてしまう
  • 今の安定を失いたくないからやりたいことに挑戦しない
  • 変な人間と思われたくないから積極的になれない
  • 自分を認めらないから同じような仲間とつるむ
  • 話し掛ける勇気が出なくて殻に閉じこもってしまう

 

僕達の日常は、

振り返ると恐怖で支配されているのです。

これ、結構日常で当たり前のようにあります。

 

僕達は意識していないので気付けないんです。

だけど意識して日常を送れば簡単に分かります。

小さなことならホントたくさんありますよ。

 

 

恐怖に支配されると選択肢がなくなる

 

恐怖に支配されてしまうと、

どんどん視野が狭くなってしまいます。

 

例えばドッジボールをしていて、

外野にいる時は安全なので状況がよく見えますが、

内野で敵に狙われるとその相手しか見えなくなります。

 

これは敵の攻撃に集中するためでもありますが、

人間心理としては危険と感じてるので、

的に集中して身を守ろうと本能が働くわけです。

 

敵がボールを投げてきたらどうしますか?

その時って避けるか受け止めるか考えませんか?

けどもし他のもっと有効な手段があるとしたら?

恐怖に支配されるとはこういうことなのです。

 

これをサラリーマンに置き換えてみましょう。

生活をするためには稼がないといけません。

その為にはお金を稼ぐ必要があります。

 

お金を稼がないと将来が不安で、

想像するだけでも恐怖に感じてしまいます。

ではそれを解消するための方法ってなんでしょう。

 

どこかに雇われることしか出てこない?

 

これこそがまさしく恐怖に支配された状態です。

これ、どういうことかを説明すると、

 

宇宙から見れば地球は丸いことは分かります。

けど実際に地球にいると丸いことは分かりません。

 

将来に対して漠然と不安を感じること・・・

そこはかとなく感じてしまう将来への不安・・・

考えても答えが出ない将来への怖れ・・・

 

世の中の人達みんな同じ悩みを抱えてるからです。

だって周りを見渡すと雇われてる人ばかりじゃないですか。

 

義務教育から時間をきちんと守るように指導され、

好きな教科だけを伸ばすことなんか許されず、

国語、理科、社会、算数と平均的に学ばされる。

人生を本気で生きる知恵なんて教えてくれない。

 

明治時代からずっと続いてる心理操作です。

たった1人の個人が簡単に気付けるわけがない。

普通に生きていたらですけど・・・

 

なのでここで大切になってくるのが、

自分の感情の動きを冷静に見つめることなんです。

不安や恐怖の感情が出てきた時に、

 

  • アルコールに逃げないこと
  • 誰かを誘って気を紛らわそうとしないこと
  • スマホやゲームをして忘れようとしないこと
  • 感情に流されて悲観的にならないこと
  • 感情に支配された行動をしないこと

 

不安や恐怖の感情への効果的な対策は、

ただジッとその感情を味わってあげることです。

人って慣れやすいのですぐに慣れます。

 

 

世の中の全てに逃げても自分にだけは逃げてはいけない

 

例えば犬嫌いな人が犬を見ると恐怖するのと同じで、

怖いのは過去の経験から勝手に推測してるだけで、

犬に触れてみると案外大したことはなかった・・・

というのと同じなわけです。

 

僕も4~5歳の頃になぜか犬が怖かったんですが、

ある日、飼い犬が鎖から離れて追っかけてきたんです。

僕は恐ろしくて泣きながら逃げ出したんですが、

当然、犬の方が早くて追いつかれてしまったんですね。

 

けど犬はしっぽを振って、

二本足でぴょんぴょんこっちに向かってくるだけで、

全く恐れる存在でも何でもなかったんです。

 

不安や恐れの感情もそれと同じです。

けど不安や怖れの感情って嫌ですよね。

どうしても受け入れ難いと思ってしまいますよね。

 

実は否定するから余計に敏感になるんです。

 

嫌いということは意識し過ぎてるからです。

別に嫌いじゃなかったら何とも思わないはずです。

 

好きな異性は意識し過ぎるから、

嫌われたくないとか恐れてしまうわけです。

けどどうでもいい人ならなんとも感じないでしょ?

 

別に将来の不安なんて感じてたって、

今この瞬間に心の中で感じているだけで、

それによって現実が動くわけじゃないんです。

 

やるべきことって、

その今この瞬間に感じる感情と向き合うことです。

今の心の状態が良い状態になることで、

理想の未来を創っていけるのです。

 

未来は今の延長って言うじゃないですか。

だから今の自分の心の状態が大切なんです。

それが自分の本音で生きるということです。