メルカリでネクタイが売れるコツを知りたいです。初心者でも簡単にできる方法はありませんか?
こんなお悩みを解決します。
こんにちは、山本です。
今回は、初心者でもできるメルカリでネクタイを売れるようにするコツについて解説していきます。
今回は初心者必見です。本来、物を売れるようにするには下準備が必要ですがこの記事では簡単にできる方法を紹介します。
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メルカリVSリユースショップ
セカストやブックオフで不用品を売る人は2020年代になった今でも多いです。
ですが、ネクタイに限らず古着からブランド品、家電やオモチャに至るまであらゆる不用品をリユースショップに買い取ってもらっても二束三文にしかならない・・・。そんな経験をした人は圧倒的多数ではないでしょうか。言わずもがな私もそんな痛い経験をした一人です。
ところがフリマアプリに全く同じ物を見てみるとリユースショップで買い取る金額よりも高い売れているのがほとんどです。しかも買取金額の10倍以上の価格が相場となっていることもざらにあります。知ってる知らないの差で大きく変わってしまうわけです。
2000年代に入って情報化社会と言われるようになり多くの情報を簡単に手に入れられるようになりましたが、2020年代では知らないことで大損してしまうケースがより顕著になってきてるのが現実です。
後で気付いてショックだった
私が2013年くらいの時の話です。20代の頃にキャサリンハムネットロンドンというブランドの服が好きでよく買ってましたが30代になってからは着なくなったので売ってしまおうと考えました。
当時、不用品を手放す方法と言えばリユースショップに持って行き、査定をしてもらって金額に納得すれば買い取ってもらうという方法しか思いつきませんでした。ヤフオクもあるにはありましたが面倒そうだしすぐ売れなそうだし選択肢に入らなかったのです。
アウター、シャツ、スラックス、靴など7点で購入した金額は合計で25万円くらいだったのですが、リユースショップに買い取り査定に出したらたったの15,000円に満たないレベルでした。しぶしぶ売ったのを今でも覚えてます。
メルカリで売ったら驚愕の結果になった
ですが私は2020年にメルカリを初めてやったのですが、20代に購入した服を実際に出品してみたら次のような金額で売ることができました。
私は現在40代なので15年ほど前の服ですが、メルカリでは上記のようにリユースショップより遥かに高く売れました。もはやメルカリで不用品を売らない理由がないくらいです。
2013年当時はまだメルカリも出始めたばかりで存在自体知りませんでしたが、今のように普及して入れば間違いなく使っていたと思います。
メルカリで物を売るのが当たり前の時代
昔は要らなくなった物はリユースショップへ持って行くというイメージがありましたが、それでは安く買い叩かれて損をするというのは誰もが知る事実です。
その事実を多くの人々が知るようになったのでメルカリのユーザー数が2,000万人以上も増えていったわけです。
メルカリを中心とするフリマアプリの出現で大手を中心とするリユースショップは一般客から安く買い取りできる数が激減しました。
ではリユースショップに並ぶ品物はどこから仕入れてきてるのかと言うと、大本の仕入れ先の一つは古物市場です。古物商許可証という資格を所持していなければ立ち入ることができない一般人にはあまり知られていない場所です。
メルカリでネクタイが簡単に売れるコツ3選
メルカリが高く売れることはお伝えした通りですが、より高く売れるようにするコツというのがあります。特にネクタイに特化して紹介するなら以下の3つになります。
- ハイブランドを仕入れる
- 状態にシビアになる
- 写真の取り方にこだわる
それぞれを順番に解説していきます。
ハイブランドを仕入れる
実際にメルカリでカテゴリーをネクタイに指定して検索を掛けてみてください。するとどれもハイブランドが並んでいることが分かります。
このように画像でも分かるようにネクタイは圧倒的にハイブランドが強いです。むしろハイブランドでなければ売れません。
メルカリユーザーはハイブランドを安く購入したいと思っているのが大半です。セカストやブックオフだと安く買い叩かれる割には店頭に並ぶ商品は割高、今でこそオンラインサイトもありますが価格は同じです。
メルカリなどのフリマアプリでは素人ユーザーが出品してるのがほとんどで彼らは相場を分かっていないので適当に値段を付けます。そうなると割安で購入できるのでフリマアプリを利用する人が増えるわけです。
このようにハイブランドのネクタイを求める人が自然と集まっているのがメルカリです。逆にノーブランドやマイナーブランドは全く売れないので絶対に仕入れるべきではありません。
売れるネクタイの仕入れ方やブランドについては以下の記事でも書いてますので参考にしてください。
状態にシビアになる
ネクタイを購入するお客はとにかく状態を気にします。ちょっとでも傷があると売れないのがネックでもあります。
私は過去に古着転売もやってましたが傷や汚れというのは多少あったとしても割と普通に売れていきましたが、ネクタイに関しては状態が悪いと極端に売値が下がるし回転も鈍いです。
ネクタイを仕入れる時はとにかく状態をしっかりとチェックする必要があります。では具体的にどのような部分をチェックするかと言うと、
- ネクタイ表面の汚れ
- 大剣の角擦れ
- 中継ぎのシミ
- ループ・タグ・縫い目の解れ
特にネクタイは汚れやシミを取ることができません。クリーニングに出しても取れないことが大半です。プロでもできないなら素人がどんなに頑張っても不可能です。なので状態にはシビアにならざるを得ません。
但し、解れに関しては街の仕立て屋で数百円程度で直しをしてもらえます。私もループやタグ、縫い目の解れはよく仕立て屋に持って行きます。たった数百円でプロの完璧な仕上がりなので間違いありません。
ネクタイに関しては状態にシビアになることがメルカリで売れるようになるコツとなります。
写真の取り方にこだわる
メルカリで物を売る時は写真が一番重要視されます。写真の質で決まると言っても過言ではありません。それだけ最重要項目です。
ネクタイの写真の取り方はネクタイ特有の取り方があり、私の見る限りではほぼ誰も理解している人はいません。割と高値で売ってそうな副業をやってる人でも写真の取り方が甘い人ばかりです。
良い写真を撮ることができれば強気な値段で出品しても売れます。それだけじゃなく回転率も劇的に上がります。反対によくある売れない写真の取り方は次のような要因があります。
- 床に直置きで撮る
- 何かに吊るして撮る
- 余計なものが写り込んでいる
- 似たようなアングルばかり
- 写真の枚数が少ない
- 影が写り込んでいる
- 加工のし過ぎ
- 色合いに統一感がない
- マイナスポイントに気付いてない
- 正直であることが全てと思っている
お客に欲しいと思わせ、購入されて手に取った時に納得してもらえる撮り方が大切です。つまり、自分ではなく如何にお客の視点で考えることができるかということです。難しいかもしれませんが大事なところです。
メルカリでネクタイが売れる写真の取り方については以下の記事でも解説していますので参考にしてください。
メルカリで高く売れる人と安く売る人の違い
メルカリを中心とするフリマサイトではリユースショップに買い取りに出すより圧倒的に高く売ることができます。
ですが販売スキルを磨けば更に高く売ることができるので、身に付ければライバルを出し抜いてブルーオーシャンのような状態になっていけます。
そこそこの値段を数百出品し続けるより数十程度出品して高い値段で売った方が作業量に雲泥の差があります。誰もが後者の方を目指したいはずです。ですがいきなり少ない数で高く売る技術は観に付きません。
メルカリやヤフオクで高く売ってる人とそうでない人の差は、日々副業として向き合い続けているかどうかの差でしかありません。そこに近道などないのです。
上手い話しには裏がある
YouTubeやX(旧Twitter)で副業で稼げる的な情報を流す人達がいてさも旨味がありそうに感じるかもしれませんが、現実としてそんな上手い話しがあるわけがないのです。
例えば夏の時期になるとテレビやYouTubeで脱毛サロンの広告が引っ切り無しに流れることが多くなります。ですが美容業界の闇として最初に美味しい話しで釣って実際に行くと高額なコースに入らされる実態があります。
じゃあそんな悪質なことが横行しているにも関わらず摘発されないのかと言うと、法で裁けないようなグレーなやり方をしているわけです。以下に参考になる動画を載せておきます。
そもそも相当高額なテレビやYouTubeの動画広告を何故あれだけばんばん流せるかと言うと、それだけ大きく儲けているからです。じゃあ誰から設けるかと言うとお客です。お客に大金を払わせているからです。皆、見えない部分を知らないので恐ろしい目に遭うのです。
私達は情報に踊らされてはいけません。昔から「迷ったら困難な道を選べ」とか「あえて困難な道を選ぶ」という言葉がありますが、今のより情報化の進んだ時代だからこそ昔ながらの考え方が重要になります。
ネクタイはメルカリで売れるので副業に最適
ネクタイという商材はメルカリに多く出品されています。出品数が多いということはそれだけ需要があるということです。
更にネクタイせどり(転売)を斡旋する情報発信者が今現在は目立った人が存在しません。つまり需要に対して供給が追い付いていないことを意味しています。
ほとんどの人は情報発信者の情報に踊らされるようにつられてスクールやサロンに入会しますが、パイの取り合いとなって結局稼げなくてせどり(転売)から撤退してしまうわけです。
そうではなく彼らの動きを見て注目されていない商材に目を向け、逆張りをするという発想がビジネスには重要になります。
まとめ
今回は以上になります。
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