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ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方を教えて。売れるポイントを知りたい。

こんなお悩みを解決します。

 

本記事の信頼性
  • せどり(転売)最高月商190万
  • せどり(転売)歴3年
  • メルカリ・ヤフオク総販売数3,000以上

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こんにちは、山本です。

 

ネクタイせどり(転売)の売れる写真の撮り方について解説していきます。

 

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ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方!綺麗に撮る事前準備

ネクタイせどり(転売)で売れるようになる写真を撮るには撮る前の事前準備が必要です。それは以下の内容になります。

 

  • アプリ内のカメラは使わない
  • 正方形(SQUARE)で撮影する
  • 商品をできるだけ綺麗な状態にする
  • 背景にも気を配る
  • 撮影場所の明るさをチェック

 

それぞれを順番に説明していきます。

 

アプリ内のカメラは使わない

メルカリやヤフオクには出品項目の中に「写真を撮る」というものがあります。これはアプリ内のカメラ機能のことで写真を撮ってそのまま商品説明欄を記入して手軽に出品ができるというものです。

 

ですがアプリ内のカメラの最大のデメリットは明るさの調整ができないことです。例えば以下の2つの画像を見比べてみてください。

 

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

 

どちらが明るいかは一目瞭然だと思います。上の写真はそのまま何もせず撮っていますが下の写真は明るさ調整をしています。背景の違いや撮影者自身の影が写っているなどありますが、明るさ調整をして購入希望者に分かりやすくしてあげる意識は持っておくべきです。

 

正方形(SQUARE)で撮影する

メルカリやヤフオクの出品写真は1:1の正方形(SQUARE)と決まっています。なので写真を撮るときは1:1の正方形に設定して取ることで以下のように綺麗な表示になります。

 

 

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

 

もし1:1の正方形に設定して撮影していなかったら左右に白い余白ができてしまうので勿体ない表示になってしまいます。写真は購入を決断する一番の決め手となるので購入者に分かりやすく伝える意味でも1:1の正方形で必ず取るようにしましょう。

 

商品をできるだけ綺麗な状態にする

ネクタイは残念ながらシミがあるとほとんどが取り除くことができません。しかし、シワや型崩れは話が別できれいにすることができます。方法はシンプルでスチームアイロンを掛けることです。

 

スチーマーが理想的ですがスチーム機能が付いたアイロンでも構いません。やり方は直接当てずに近いところでスチームを当てるように掛けます。なかなかシワが伸びないときに軽く当てて伸ばすように掛けます。

 

その他ほつれの場合ですが、小剣通しやタグ、それに縫い目などのほつれは仕立て屋に持っていけば数百円程度できれいに直してもらえます。自分でできるならそれに越したことはありませんがプロに任せるのも方法の一つです。

 

ネクタイをきれいな状態にできれば「やや傷や汚れあり」から「目だった傷や汚れなし」にできたり「未使用に近い」にできたりするので重要なところです。

 

背景にも気を配る

家の中で撮影するときはつい部屋の物とか写り込んでしまいがちです。例えば以下の画像を見てください。

 

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

 

床や横の壁が写っています。さらに左上に何か余計なものまで写ってしまっています。これでは素人感が出て売れるものも売れなくなってしまいます。

 

なのでまず背景は白にしましょう。以下の画像のように背景を白にするだけで非常に分かりやすい写真を撮ることができます。

 

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

 

人によっては以下の画像のように工夫をしているものも見かけたりしますが、私も色々と試してみたのですが購入率にあまり関係がありませんでした。余計なことはせず購入者にとって分かりやすさが最も重要なのは言うまでもありません。

 

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

 

撮影場所の明るさをチェック

明るさは例えばiPhoneなら元々備わっている「カメラ」のアプリを使うことで明るさ調整ができます。ですができる限り自然光の明るいところで撮影して必要に応じて明るさ調整をすることが購入者に違和感を感じさせない大事なポイントになります。

 

暗い場所で写真を撮ることは写真全体のイメージもどんよりしてもっての外ですが、できる限り明るい場所で写真を撮ることです。なので窓や照明の向き、天候などについて、以下を参考に調節してみてください。

 

  • 昼間の光が差しこむ向きで撮影すると自然な明るさになる
  • 夜はライト付きの撮影ボックスやLED照明などを使って明るくする
  • 黒色など濃い色のアイテムは反射による映り込みに気をつける

 

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方!売れるポイント6選

先ほどの項目で事前準備について理解できましたら、ここからは売れる写真の撮り方のポイントについて解説していきます。以下のポイントに沿って写真を撮っていくことで出品すれば自然と売れるようになっていくでしょう。

 

  1. 1枚目の写真にこだわる
  2. 剣先のアップを撮る
  3. ポイント部分を撮る
  4. 結んだ状態を撮る
  5. 全体を撮る
  6. タグを撮る

 

それぞれを順を追って説明していきます。

 

1枚目の写真にこだわる

写真の1枚目は最も重要です。なぜならトップの写真の良し悪しで続きを見たいかどうかが決まるからです。以下の画像のような写真の撮り方が手間もかからずおすすめです。

 

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

この写真の撮り方の良いところは1:1の正方形をいっぱいに使って撮っているところです。斜めから撮ることで玄人っぽさを演出できますし真正面だけよりは全体像を掴みやすいです。

 

右上のブランド名は特に入れる必要はありませんが、まあブランド名が入っていれば分かりやすいので親切というくらいです。

 

剣先のアップを撮る

ネクタイは傷があると売れにくくなります。特に剣先の角に傷がある場合はクレームになりやすいので傷があろうがなかろうがアップにして撮っておく必要があります。

 

以下のような写真だと非常に分かりやすいので購入を検討している人もパッと判断もできて購買に繋がる写真の撮り方といえます。

 

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

 

上の写真は表面だけですが裏面も必ず撮るようにしてください。裏と表の両方撮ることで購入を検討している人は把握しやすくなり購買へ繋がります。

 

ですが以下のような画像は失敗です。どこが問題かあなたは分かるでしょうか?これはメジャーで左右の角を隠してしまっているので見せなければいけないポイントを隠してしまっているのです。

 

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

 

よくネクタイではこのようにメジャーを置いて撮っている画像を見かけます。大剣幅は説明欄に記入すればいいのでわざわざ画像で示す必要はありません。それより画像でしかできないこととして状態確認があるのでそっちを最優先した写真の撮り方をすべきです。

 

ポイント部分を撮る

いわゆるセールスポイントと言うべきところを撮ります。購入者は1枚目の写真をパッとみていいなと思ってスマホの画面をタップします。そして一通り写真を見てから商品説明欄を見るのですが何が魅力なのかをまだ分かっていない状態です。

 

そこで分かりやすくセールスポイントなる部分をアピールすることでそのネクタイに魅力を感じて購買へと繋がります。

 

例えば以下の画像はヴィトンのヴィヴィエンヌというキャラクターがプリントされたネクタイですが、しっかりとキャラクター部分を見せています。

 

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

 

結んだ状態を撮る

人がお金を出して買うという行為は、それを購入することで手に入れたい未来を実現したいからです。ネクタイの場合はそれを身に着けて日常を過ごす自分を想像するわけです。それを手伝うような写真を載せておけばいかがでしょう?自分が付けている姿がイメージしやすいので購買意欲に繋がるのです。

 

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

 

上記の画像を載せておけばネクタイを付けた自分を想像しやすいです。決してやらなければいけないわけではないですがこのような画像があると売れやすくなります。

 

全体を撮る

全体の画像を載せておくことで購入者は傷やシミなどをチェックしやすくなります。全体画像を載せておくことはクレームや返品を求められるリスクを軽減させることもできるので必ず全体を撮るようにしましょう。

 

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

 

このように表と裏をそれぞれ載せておくことが大切です。よく表だけしか載せていない人がいますが、1枚より2枚で裏表載せておく方が把握しやすく効力が高いです。必ず裏表セットで写真を撮るようにしてください。

 

タグを撮る

購入を検討している人はそれが本物かどうかの真贋の疑いももっています。誰だって偽物が欲しいだなんて思っていません。

 

タグは2種類あります。それはブランドタグと品質タグです。必ず両方とも写真を撮って載せましょう。両方載せることで自信をもって本物を提供しているという意思を伝えることができます。

 

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方

 

ネクタイせどり(転売)の写真の撮り方!売れない写真とは?

それでは最後に売れない写真の撮り方についてお伝えします。

 

  • 手が写っている写真
  • 床置きで撮影した写真
  • 全体が暗く分かりづらい写真
  • ピンぼけしてぼやけた写真

 

ネクタイせどり(転売)に限らずたとえ不用品であっても写真は最重要項目です。どのくらい重要かというとリサーチの次に重要と思ってください。写真を適当に撮るような場合、売り上げは半減しますのでとくに上記で挙げた撮り方をしてしまうならせどり(転売)そのものをやらない方が良いです。なぜならせどり(転売)は仕入れというリスクを先に背負うからです。

 

まとめ

今回は以上になります。

 

写真は出品作業における最も重要な要素です。写真さえよければ売れないものも売れやすくなります。ここでお伝えした内容から分かる通りそれぞれの写真にはしっかりと役割があることはご理解頂けたと思います。

 

プロのカメラマンのような写真は全く不要なので、ぜひ売れやすくなる写真を目指してください。

 

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