ネクタイせどり(転売)はライバルが多いのでは?後発組は稼げない気がする・・・。(ネクタイせどり(転売)を始めるか悩んでる人)
こんなお悩みを解決します。
こんにちは、山本です。
今回は、後発組が今から始めて稼ぐ方法を解説します。ネクタイという商材は他と比べて少ないです。
せどり(転売)はネットビジネスの中で一番再現性が高いので誰でも稼ぎやすい反面ライバルが多いです。ネクタイより他の商材やジャンルの方が競争が激しい印象があります。
私は後発組ですがネクタイせどり(転売)で月商190万以上稼ぎました。利益は60万弱です。2020年6月にスタートしました。かなり後発組の部類に入るのですが今でも利益を出し続けています。記事の信頼性は高いはずです。
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ネクタイせどり(転売)はライバルが多すぎる?
ネクタイせどり(転売)はメルカリをパッと見ると多そうに感じるかもしれません。ですが彼らは本当の意味ではライバルではありません。そもそも売るための知識を持たない素人だからです。
他の商材やジャンルより圧倒的に少ない
他のジャンル(家電、カメラ、本など)と比べて、ネクタイという商材は圧倒的に競合がいません。また同じジャンルでも他の商材(古着、靴、ブランド品など)と比べも圧倒的に競合が少ないです。
他のジャンルや商材はライバルがひしめき合っています。例えば「ブランド品転売」や「古着転売」などでGoogleやTwitterで検索を掛けてみてください。情報発信者たちのブログやアカウントがたさくん出てきます。
彼らの発信する情報に多くの人が集まっていき、そして彼らの元で学んでどんどんライバルが生産されていくわけです。そしてパイの取り合いとなって結局やったけど売れなくて挫折するのです。
逆にネクタイせどり(転売)はライバルが少ないです。情報を発信している人がほぼいない状態なので新規参入者が出てこないのです。それに情報が出ないので知識不足のまま見よう見まねでやってる人ばかりでライバルが増えません。
2020年からメルカリで販売をしてますが不思議なくらい競合が出てこないです。ネクタイという商材は完全に影に潜んでる感じです。
強いライバルは一定期間で離れていく
ネクタイせどり(転売)にも強いライバルは存在します。しかし彼らは一定期間で姿を消していきます。何故ならネクタイに限界を感じてもっと単価の高い稼げる商材に移っていくからです。
なので新しくライバルが入ってきても既に稼いでいる人がネクタイから離れていくので需要に対して供給過多にならず、安定して稼ぎ続けることができるわけです。
またネクタイという商材がせどり(転売)の入門のような位置付けになっています。このような認識が一般的に広まっているので余計にでも強いライバルは離れていきます。
独学でやってる人が多い
ネクタイせどり(転売)は情報発信している人がいません。情報発信をしていても時間の流れと共に消えていきます。理由は情報発信をしている人も他の商材扱った方が稼ぎやすいからです。
ネクタイせどりの教材は販売しても1万程度ですが、ブランド品転売のスクールでも運営すれば人は集まるし1人30万~40万で販売することが可能です。
このような背景から情報が出回ることがなく、ネクタイを扱っても独学で見よう見まねでやる人ばかりです。なのでメルカリの画面では出品数が多く見えても中身をみるとライバルと言える出品者がほとんどいないわけです。
後発組がネクタイせどり(転売)で稼ぐコツ
後発組がネクタイせどり(転売)をやるときに意識してほしいことをお伝えします。
ネクタイのみを扱う
他の商材は一切扱わずネクタイのみ出品します。ネクタイのみにすれば自分のアカウントはネクタイだけが並びます。他人から見れば専門店のように認識をして安心できると勝手に感じてくれます。
例えば本、スーツ、テニスラケット、キャラクターのキーホルダーなどごちゃまぜで出品しているアカウントと、ネクタイのみが出品されているアカウントとどっちが信頼できるでしょうか?言うまでもなく後者です。
また専門店にすることで自分のアカウントだけ他より高単価で売れるという現象が起こります。そうなると仕入れのときも単価が上げても利益が出るのでより稼ぎやすい状態になっていけます。
販売データを作る
ネクタイせどり(転売)は基本的に月10万円くらいが稼ぐ目安ですが実は20万30万と伸ばしていくことができます。そのカギを握るのが販売データです。
売れた商品をデータに残しおくことで自分のアカウントはどれが高く売れてどれが売れにくいかを見極めることができます。下記の画像は私の別の商材ですが販売データになります。
Googleが無料で提供しているスプレッドシートです。エクセルと同じ機能でクラウド上で自動保存するので端末を変えても見れますしかなり便利です。スマホでも書き込み閲覧できます。
実に99%と言っても過言ではないほど多くのせどらーは販売データを作りません。かなり重要な部分を感覚的にやってしまうので伸び悩んだり売上げが下がったりするのです。
データを取ってもそれをどう活かして売上げに繋げていけばいいのかも分からないので永遠に自転車操業の状態に陥ってしまいます。
説明文や写真を統一化する
メルカリで素人の出品を見ていただくと分かりますが、出品物の写真の撮り方や説明欄の書き方がばらばらで統一感がありません。これでは当然売れにくいです。
これは先ほどお伝えしたネクタイのみ扱うことに繋がってますが同じ商材を扱うことで写真も10枚まで同じパターンで撮ることができます。説明欄もひな形を用意して書き込むことで時短になりユーザーにも分かりやすくなります。一石二鳥です。
より専門店のように見せることができるので、写真や説明文を統一化することで結果的に高値で売りやすい状況を作ることができます。
ノーブランドは仕入れない
ノーブランドのネクタイは売れません。なので絶対に仕入れてはいけません。不良在庫となるだけです。せどり(転売)の世界では在庫が残り続けることを罪と書いて「罪庫」と言いますがまさにそれです。
そもそもネクタイを求める人はブランド思考です。どんなに良さげなデザインや新品未使用品であってもノーブランドだと見向きもされません。
状態が良いものだけを厳選する
ネクタイを購入する人は状態にこだわります。大剣の角が擦れていたり、表面に汚れや穴があったり、結び目にシミが残っていたりすれば、売れないどころか売れてもクレームに繋がります。悪評価もつけられてしまうでしょう。
なので傷もののネクタイは出さないアカウントにすることが理想です。その方がこのアカウントは状態が良いものだけを出してるという認識を持たれて高値で売りやすくなります。
それに傷もののネクタイもヤフオクでまとめ出品すればある程度は資金回収できるので心配いりません。
ネクタイせどり(転売)で後発組が有利な点
後発組が先発組より有利な点がいくつかあります。
確立されている
せどり(転売)そのものが歴史が長いです。ネクタイせどり(転売)のメインの販売先であるメルカリも10年以上の運営歴です。大分長いです。
なのでせどり(転売)自体が今後も稼げる手法なのは間違いないですし、メルカリで今後も販売し続けることも十分にできます。数年で廃れるものではありません。
先発組は他の高単価商材に流れていくか情報発信にシフトするので、後発組はそこに空いた席を譲ってもらってしっかり稼ぎましょう。
情報発信者がいない
ネクタイせどり(転売)の情報発信者は今現在不在状態です。なのでノウハウが出回っていません。そうなると今メルカリに存在しているライバルはほとんどが独学でやってる人です。
そこで正しい知識を身につけて勝負を挑んでいけば十分過ぎるほど勝機があります。多くの人は情報発信者の情報に乗って流行のせどり(転売)手法に大枚をはたいて参加してしまいます。
実はそこが落とし穴で皆こぞって参加するので激しい競争に自ら飛び込まれてしまうのです。ですが本来はそれを見て人が目をつけていない商材を扱う逆張り思考が超重要です。
私は2020年に参入した当初は古着転売や中国輸入をやってましたがライバルが物凄く多かったです。翌年にネクタイせどり(転売)に移行したときにライバルの弱さに驚きました。
教材を販売してる人がほぼいない
noteやブレインなどのプラットフォームで調べてみると分かりますが、ネクタイせどり(転売)の教材を販売している人が1人2人というレベルです。
また昔に販売していたけど今はやっていなくて検索しても出てこなくなってしまった教材もあります。時間の経過と共に教材の販売者も忘れてしまうくらい放置されているものばかりです。なので古い情報しか残っていません。
これは後発組にとってかなり有利に働きます。なぜなら今から参入すれば競争に巻き込まれることなく安定して右肩上がりに稼げる場所そのものだからです。
ネクタイせどり(転売)で後発組が不利な点
アカウントが育っている
メルカリやヤフオクなどプラットフォームを呼ばれるものはアカウントの概念があります。簡単に言うと評価システムや販売履歴です。
シンプルな話、実績があるアカウントの方が実績のないアカウントより信頼されてしかも高値で出しても売れてしまう傾向にあります。私もこの現象を利用して高値売りしています。
アカウントを育てるにはコツコツ売って評価を積み上げていくしかありません。ここは先発組が有利になるところです。逆に言えばあなたがコツコツ積み上げれば後発組に恐れる理由がなくなります。
多くの人に認知されている
先発組のアカウントはずっと続けているので多くの人に認知されています。何度もユーザーの目に触れることでザイアンス効果が生まれて買われやすくなるわけです。
これも先発組の人達の持つ優位性になるので後発組には適わない要素になります。ただこれもコツコツ続けていけば今度はあなたのアカウントが多くの人に認知されるようになります。
まとめ:ネクタイせどり(転売)はライバルが少ない。後発組でも稼げる
今回は以上になります。
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