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ネクタイせどり(転売)の外注化って必要なの?集め方や報酬の決め方について教えて。

こんなお悩みを解決します。

 

本記事の信頼性
  • せどり(転売)最高月商190万
  • せどり(転売)歴3年
  • メルカリ・ヤフオク総販売数3,000以上

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こんにちは、山本です。

 

今回は、ネクタイせどり(転売)の外注化の必要性と募集や報酬単価について解説していきます。

 

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ネクタイせどり(転売)で外注化は必要なのか?

せどりは労働型ビジネスなのでずっと作業し続けなければいけません。そこで考えるのが外注化です。ある程度利益が出ると外注化について考える人が多いです。

 

結論を言うとネクタイせどり(転売)に外注化は必要ありません。

 

なぜならネクタイの売上げには限界があるからです。例えばネクタイより低単価の中国輸入という手法がありますが、仕入れが安定しているので外注化の戦略が立てやすいです。

 

しかしネクタイせどり(転売)は中古を仕入れてメルカリやヤフオクで売るという手法なので、どっちかと言うとより財布やバッグなどの単価の高い商材を扱っていくようになり、そこで外注化の戦略を組み込んでいく流れの方が多いです。

 

ネクタイせどり(転売)はいわばせどりの登竜門のような位置付けですが、その点を踏まえてネクタイせどり(転売)の外注化について解説していきます。

 

ネクタイせどり(転売)で外注化できること

基本的にせどり(転売)の外注化は次の4つのパートに分けるこことができます。

 

  • 梱包・発送
  • 出品作業
  • 仕入れ
  • 商品リサーチ

 

この中で外注化が簡単にできるのは「梱包・発送」です。次に「出品作業」になります。ですが「仕入れ」と「商品リサーチ」の外注化は一気にハードルが上がり、前者の2つまでを外注化している人が多いです。

 

ただネクタイの梱包や発送などたかが知れています。出品作業も含めてあらゆる商材の中でも断トツで作業がラクなのがネクタイせどりのメリットです。外注化をする意味があまり感じないというのが個人的な意見です。

 

 ネクタイせどり(転売)で外注化するメリット

時間が節約できる

外注化による最大のメリットは時間が浮くことです。余った時間を使って事業の拡大をしたり、新たな物販の手法に取り組んだり、情報発信をして可能性を広げたり、やりたいことに集中できます。

面倒な作業から離れられる

せどり(転売)の出品作業や売れたときの梱包・発送というのは面倒なものです。これを永遠に続けるというのは正直気が滅入るところがあります。またこうした利益に直結しない作業というのはできれば自分以外の誰かにやらせた方が良いのは事業としては考えるべきことと言えます。

自分より作業が上手い人に依頼できる

中には作業が得意というタイプの人もいます。運よく出会うことができたらビジネスそのものがスムーズに行るでしょう。またこのような人は段々と成長していくので自分がやるよりも圧倒的に高いクオリティーを発揮してくれたりします。

ネクタイせどり(転売)で外注化するデメリット

費用が掛かる

当然ながら外注には外注費が掛かります。例えば梱包・発送の外注なら1件あたり50円とか100円とかそんな感じで1件でいくらというのが一般的です。仮に1件100円としたら30件で3,000の外注費です。もし1件あたりの平均利益が2,000円としたら30個うれたら利益60,000円-外注費3,000円=純利57,000円となります。

 

やり方を教える手間

仕事なのでやり方を教えなければいけません。せどり(転売)の外注なので商品リサーチや仕入れのようの難易度の高いものは除いて出品作業や梱包・発送のような簡単な仕事なら教えやすいと一般的には言われます。

 

ですが実際には出品の場合は各商品ごとの特徴を把握して写真や説明文の書き方を工夫する必要があるし、梱包にしても商品ごとに使う資材を使い分けることも必要です。例えば雰囲気で気難しい購入者と感じたら普段とやり方を変えてみたりです。

 

また梱包・発送の外注に限って言えば、発送ミスは最大のリスクになります。謝罪、送り返してもらう、住所を聞く、発送費用を負担して発送、これらの手間が掛かります。

 

良い人が見つからない

外注化の厄介なところは良い人が見つからないということです。これはせどり(転売)に限らずあらゆるジャンルで共通しています。

 

 

 

 

実はせどり(転売)の情報発信をしている人の中には実際に外注化はしていても身内にやらせているケースがかなり多いです。つまるところ普通に外注を見つけるのは困難であるということが言えます。

 

アフィリエイトやYOUTUBEのように記事を専門に納品するライターや動画編集をする動画クリエイターなど、作業をしてくれる専門がいれば話は別ですがせどり(転売)にはいません。

 

すぐに辞めてしまう

これは外注化において大きなデメリットです。外注はすぐに辞める傾向があります。例えば梱包・発送の外注を見つけたとしても数ヶ月で辞めることが多く、また下手をすれば1ヶ月以内で辞めることもあります。

 

 

とりわけ外注化しやすい出品や梱包・発送の外注の場合、商品を相手の自宅に届けなければいけません。もし辞めるとなると外注先で保管している商品を自分の自宅に送ってもらわなければいけない手間があります。

 

自分より作業の質が悪い

外注化でよくありがちなデメリットの中で結局自分が作業した方が早かったりクオリティが高かったりします。仕方がないと言えばそれまでですが、効率の悪い外注は損切りしなければ将来的に足を引っ張られてしまいます。

 

そうなるとまた新たに外注を見つけなければいけないので自分より作業の質が悪い場合は、その人に続けてもらうこと自体が悩みのタネとなってしまいます。下手すればクレームにもなり兼ねないのでリスクを伴います。

 

商品が盗まれる心配

外注先で物が紛失するケースは意外とあることです。特に多いケースとして外注が辞めて外注先に保管している商品を送り返してもらった時に盗まれることです。関係が切れるので構わないと思っているのでしょう。

 

他人とは金銭が関わると人が変わります。対面では普通でも匿名のネット上では人が違うのはよくある話です。あなたもせどり(転売)をやってるなら失礼なユーザーと何度も出会わなかったでしょうか。こうした側面を見ると人を簡単には信用できないと感じさせられます。

 

ネクタイせどり(転売)で外注化するときの注意点

自分の作業力が高いことが大前提

外注化するなら自分が高いレベルで作業をこなせていないと話になりません。

 

作業の効率化を習得していないと出品しても微妙な画像とか的外れな説明文を書かれてしまったり、梱包の仕方が悪くてクレームはおろか返品を要求されたりリスクがあります。

 

自分が十分に作業に対して理解が及んでいないなら、あるいは十分に稼げていない状態なら外注化はまだ早いです。

 

パートごとに役割を分けて使っていくこと

せどり(転売)の作業には次のパートがあります。

 

  • 梱包・発送
  • 出品作業
  • 仕入れ
  • 商品リサーチ

 

各パードごとに外注化の難易度は商品リサーチ>仕入れ>出品作業>梱包・発送の順番なので一番外注化しやすい梱包・発送から取り入れていくべきです。

 

ネクタイせどり(転売)で外注化すべきタイミング

ノウハウを身につけた上で外注化していきましょう。目安としては、せどり(転売)で月利5万円以上を安定して稼げているなら外注化を検討しましょう。あくまで月利5万円です。月商5万円ではありません。

 

ネクタイせどり(転売)の外注を募集する方法

クラウドソーシングを使う

一般的な外注化の方法としてはクラウドソーシングから募集することです。主な方法は次の通りです。

 

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • エンゲージ
  • ジモティ

 

代行業者を使う

代行業者と言えばAmazonを使った手法が主ですが、せどり(転売)向けの転売代行業者というのも存在します。購入代行、販売代行、入力代行など代行してくれる内容も様々です。

 

身内や知り合いを使う

せどり(転売)で最も手っ取り早くかつ信頼もできるのは身内や知り合いを使う方法です。知らない他人の家に商品を預けると紛失や盗難の恐れがありますし、商品リサーチのやり方を教えてしまえば辞めて自らせどり(転売)を始めてしまう恐れがあります。

 

ネクタイせどり(転売)の外注化のコツ

外注費を安く押さえるには?

外注費を安く押さえる方法は素人を雇うことです。最初から単価を低く設定できるので外注費の負担が少なくて済みます。

 

またせどり(転売)においては、ライティング・動画編集・プログラミングのような専門性の高いハイクオリティを求める必要はありませんので、そこに他の副業ジャンルと比べて優位性があります。

 

全くの未経験者の完全素人を雇って、多少教えることに手間が掛かっても外注費を押さえることができれば外注化のスキルも上げられるので将来性を考えた戦略もアリです。

 

ネクタイせどり(転売)の外注の報酬単価

出来高制と時間制

外注の報酬には出来高制と時間制があります。この2つの報酬単価の決め方は次の通りです。

 

  • 出品、梱包・発送=出来高制
  • 仕入れ、商品リサーチ=時給制

 

せどり(転売)では出品、梱包・発送の外注化までの人がほとんどです。稼ぎのキモにあたる仕入れ、商品リサーチまで他人にやらせる人はかなり限られるでしょう。せいぜい組織化して法人成りしているレベルです。個人事業主の考えることではありません。

 

まとめ

今回は以上になります。

 

私個人としてはネクタイせどり(転売)の外注化は非推奨です。ただネクタイ以外の商材も取り扱い、事業拡大を考えるなら外注化は取り入れるべきと考えます。

 

副業レベルならネクタイせどり(転売)で実績を作って情報発信という流れもあるので、あとはそれぞれ個人の望む方向性次第かと思います。

 

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