せどり(転売)の仕入れ先を教えて。うまく稼げるようになりたい。
こんなお悩みを解決します。
こんにちは、山本です。
ネクタイせどり(転売)の仕入れ先について解説します。
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ネクタイせどり(転売)の仕入れ先の種類
せどり(転売)をやっていくにあたって世の中にはたくさんの仕入れ先が存在します。
セカンドストリート、トレジャーファクトリー、ブックオフ、メルカリ、ラクマ、ヤフオク、エコリング、オークネット、コメ兵オークションなど数えきれないほどあります。
その中で特に初心者におすすめの仕入れ先はヤフオクです。
なぜならヤフオクにはネクタイをまとめて出品している数が膨大だからです。しかも数本から100本以上のまとめが毎週出品されています。
ヤフオク以外の仕入れ先では、まとめ出品がないか数が限られているので初心者がいきなり手を出してしまうと赤字になるリスクがあり、その結果挫折することにもなり兼ねません。
ネクタイせどり(転売)の仕入れ先で見るべきポイント
まず最初に言っておきますがネクタイは状態が命です。仕入れる際に見るべきポイントは主に以下の3つになります。
- 傷・穴
- シミ・汚れ
- ほつれ
ネクタイせどり(転売)をやっていくには基本的に中古品を扱っていくのですが、そこで上記のポイントを見て仕入れるべきかを判断します。
ここは重要なポイントなので、それぞれを詳細に説明していきます。
傷・穴
ネクタイで最も傷が目立つ場所は大剣の剣先です。別名「エプロン」と呼ばれる部分ですが大剣は一番他人の目に触れます。なので多少でも傷があると仕入れ対象外になります。
特にポイントとなるのは大剣の左右と真ん中の角です。角は擦れやすく傷になりやすいので擦れて芯地(中敷きのようなもの)が見えてしまっているものは完全にアウトです。角が擦れたり傷になっているものは値段を安くしても売れないので仕入れてはいけません。
当然ですが大剣も含む表面全体にわずかな穴があっても仕入れない方が安全です。
シミ・汚れ
特に注意して見ておくべきポイントは中継ぎです。中継ぎとは大剣と小剣の真ん中にあたるところで結び目の部分になります。
結び目は食事をする上で口元に最も近い部分にあり汚れやすかったりしますし、肌にも触れやすい部分なので汗がシミとなって残ってしまいやすい部分です。
ネクタイはシルク(絹)で作られるため、シミになると落とせません。ネット上で様々な落とし方が紹介されていますが残念ながら最強の魔法水(後に記事公開予定)ですら落とすことができません。それどころか型崩れを起こしてしまいシミが残ったままの方が状態がよく後悔することにもなりかねません。
表面にシミがあるネクタイはメンテナンスに手間もかかりますし高確率で失敗のリスクに繋がるので仕入れてはいけません。
では裏面などの目立たない部分のシミや汚れはどうかというと仕入れない方が良いです。
表面ほどではありませんが販売単価と回転に影響することは間違いありませんし、仮に写真を撮り忘れて購入者に届いたとしてもクレームになるリスクがあります。
結局シミや汚れはないものを選ぶことが大切ですし基本となります。
ほつれ
ネクタイを仕入れ先で見るべきポイントの最後は裏側のほつれです。ほつれで特に注意するポイントが4つありますが以下の通りです。
- 縫い目
- ループ
- タグ
- かんぬき止め
それぞれの見るべきポイントを詳細にお伝えします。
縫い目
ネクタイの裏は大剣から小剣にかけて縦に縫い目があります。ネクタイの中古品には裏面の縫い目がほつれて緩んでいるケースが多々あります。
ただほつれが緩んでいるだけならピンセットなどで大剣側か小剣側にゆっくりと引っ張ることで簡単に解消することができます。また糸がないケースもありますが仕立て屋で数百円程度で修理してもらうことができます。
ループ
ループとは大剣の裏側にある別名「小剣通し」と呼ばれる部分です。ループは片方がほつれていたり、真ん中だけ繋がって両端がほつれていたりします。
自分で修理ができるなら問題ありませんし、仕立て屋に持っていくことで数百円程度で修理をしてもらえます。
タグ
ただほつれに関しては先にお伝えした2つのポイントよりは対処ができます。縫い目のほつれは毛抜きやピンセットを使って絞っていくことができますし、ブランドタグ・かんぬき止め・ループのほつれは仕立て屋で200~300円ほどで直しをしてもらえたりするからです。もちろん、自分で縫って直せるなら問題ありません。
かんぬき止め
かんぬき止めとは大剣と小剣の先から約10㎝あたりにそれぞれ付いているステッチの部分です。
本来は芯地を固定するためのものでしたが今はデザインのアクセントとして付いているケースが多いです。ですがほつれてしまっていは購入者が敬遠してしまいます。かんぬき止めも仕立て屋で数百円で簡単に直しをしてもらえます。
ネクタイせどり(転売)の仕入れ先で押さえるべきブランド
ネクタイせどり(転売)で稼ぎたいならハイブランドを仕入れます。
ノーブランドやマイナー過ぎるブランドを仕入れても全く売れずに不良在庫となってしまうリスクがありますので以下のハイブランドを押さえておきましょう。
- イブサンローラン
- ダンヒル
- ポールスミス
- アルマーニ
- サルヴァトーレフェラガモ
- ヴェルサーチ
- ヴィヴィアンウエストウッド
- バーバリー
- セリーヌ
- グッチ
- フェンディ
- プラダ
- エルメス
- ルイヴィトン
ネクタイせどり(転売)の実際の仕入れ先で押さえるポイント
仕入れ単価
仕入れ単価は低ければ低いほど良いです。なぜならリスクも軽減できるし、何より利益率と利益額を上げられるからです。
初心者はブランドを種類や特徴を理解していくためにもまとめ仕入れが基本です。
なのでヤフオクで「ネクタイ まとめ」とか「ネクタイ 大量」などで検索をかけて5~10本程度のものを狙い、送料含めて1個あたりの仕入れ単価が200~300円にしていくことが大切です。
例えば7本のネクタイまとめを仕入れようと思ったとき、送料含めて1400~2100円ならOKで、オークションなのでそれ以上金額が吊り上がるようなら見送るといったパターンです。
このように仕入れるときにルールを作ることで、リスクを最大限回避できて利益を増やしていくことができます。
状態
最初のときでもお伝えしたようにネクタイは状態が命です。傷もののネクタイはどんなに値段を下げてもなかなか売れません。ですがここでお伝えした見るべきポイントを意識すれば仕入れの際に失敗するリスクを大幅に避けることができます。
ですがこれまでお伝えしたきた中でほつれに関しては傷やシミと違っていくらかの対処法があるので、ヤフオクで出品されているネクタイの状態を確認して自分でなんとかなりそうだと思うなら仕入れても問題ありません。
ブランド
ネクタイせどり(転売)で効率よく稼いでいくには必ずブランド品に絞って仕入れるべきです。ノーブランドやマイナーブランドを仕入れても高確率で売れ残ります。
ブランドと聞くと尻込みしてしまう人もいるかもしれません。ですがブランドの中でも財布やバッグを扱うのと違ってネクタイは偽物や盗品がほぼ出回っていません(偽物は極限られたブランドの限られたデザインのみ)。どんどんブランドのネクタイを仕入れていきましょう。
まとめ
今回は以上になります。
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