派遣社員やフリーターなど将来に不安を抱える人はまだまだ多いです。

そんな僕も20代はフリーターだったし、30代は派遣社員でした。

こうした正規ではない労働形態のことを非正規雇用と言います。

 

そんな先の不安な非正規雇用を対象として、

会社が一方的に契約更新せずに労働者を路頭に迷わすことを避ける為に、

会社の雇止めを防ぐ為の「無期転換」2018年4月より導入されるようです。

 

非正規は「5年働けば正社員化」という大誤解 東洋経済オンライン

http://toyokeizai.net/articles/-/189202

 

確かに非正規雇用は将来の不安がどうしても付き纏います。

この不安を解消できれば安心して過ごすことができるかもしれません。

だけど個人レベルで見ると果たして本当に解消できるのでしょうか。

 

たとえば僕の場合は当時、製造業の派遣社員として働いていた頃は、

直属の上司である班の班長から執拗なパワハラを受けてました。

こうした精神的苦痛に耐え続けて仕事をするのは無理があります。

仕事も何とか覚えて一応でも毎月安定して給料が貰える状況で、

まだまだ辞めたくないと思っていても精神的に耐えられなかったら、

結局のところ、その職場から離れざるを得なくなってしまいます。

これって本当に辛いし、先のことを考えると不安だらけになります。

 

こうした人間関係の問題は個人レベルの問題であり、

市や国の公的機関に頼っても解消しきれない深刻な問題です。

現に職場の悩みは断トツで「人間関係」が毎年恒例のようにトップなのです。

人間関係は厄介で改善されたからと言ってその職場で働き続けるというのも、

既にお互いに溝ができてしまった状態ではほぼ不可能ではないでしょうか。

もし仮に上手く働けたとしてもそっちの方が稀な話なのです。

 

それに仕事においては人間関係だけではありません。

体が仕事についていけないことだって十分に考えられることです。

よく職業病なんて言葉がありますが続けられるほどの軽度ものならいいですが、

入退院を繰り返したり、働くほど深刻さが増すような何らかの悪影響があるなら、

それもどうしても続けていくことが困難になってしまうことだってあります。

人間関係にしても何にしても無期転換では追いつかない部分があります。

 

なぜなら、国は個人ではなくあくまで国全体を通して見てるからです。

 

なので個人レベルで実感することすら難しいと言えます

それを分かりやすい事例をひとつあげるとしたらワーキングプアがあります。

実は年々就業者数は増えて失業率も下がっていると言われています。

けど実際には3食の食事にすらありつけない生活に苦しい人も増えています。

いくらか原因はありますが、その大きな要因のひとつに非正規雇用の増加にあります。

 

特に派遣社員という会社側はリスクなく労働者側は入社しやすい労働形態は、

一見すると双方に利があって効率的かに見えますが労働者は将来に不安が残ります。

なぜなら会社からいつ首を切られる分からないという不安が付き纏うからです。

こうして辞めては、また新し職場へ移ることは生活も安定しませんし、

何よりも精神的に疲弊して毎日が苦しいものになってしまいます。

 

他にはやはり中卒や高卒では正社員になることが難しく、

それ故に無理して奨学金の制度を利用して進学する人も多いです。

その結果、20代という若さでありながら膨大な借金を抱えた状態で社会に出され、

その借金返済というマイナスからのスタートを余儀なくされる社会人も多いです。

 

更には親類などの身近な人に援助してもらえなかったりして、

どうにか一人でやってかなければいけない孤独な人も多いです。

僕も親兄弟に頼れる状況ではなかったので生活が苦しい時期も、

何とか一人で乗り切って生活状況を打開していくしかありませんでした。

またこうした生活が厳しい状況はなかなか抜け出せない特徴もあります。

このような背景から働いても生活ができないワーキングプアが増えています。

 

なので無期転換による雇止め程度では個人は幸せになれないのです。

 

やはり、自分の幸せは自分で動いて掴んでいくことが大切です。

よく幸せとお金は関係ないという話を聞くことがあります。

だけどお金の問題で夫婦が離婚するケースは非常に多いです。

たとえば夫が仕事をしないとか、すぐに辞めて続かないとかです。

結局、お金から目を逸らしても幸せになることは難しいのです。

 

それにお金はあくまで物を交換するための道具に過ぎません。

お金に善とか悪とかの価値を決めているのは僕達人間です。

 

ということは僕達がお金との関わり方を改める必要があるのです。

 

ということは今まで生活が苦しくて、

それに精神的に辛い仕事を我慢してやり続けなければいけないのなら、

まずは自分のお金に対する価値観に気付いて修正していくことなのです。

そもそもがお金とは労働しなければ稼げないということはありません。

それは他の稼ぎ方を知らないのと周囲に労働してる人ばかりだからです。

 

でも自分で稼ぐ力を身に付けるという選択肢だってあります。

怪しいとか思ってしまうのは周りが騙されたとかいう話なんかじゃなく、

自分がそのことについて知らないから恐れを感じているだけのことです。

人は見えないことには警戒し、恐れを抱いてしまうものだからです。

 

けど今を変えたければ、どこかのタイミングで思い切って飛び込む必要がある!

 

これは僕自身、人生を180度変えてきてはっきりと言えます。

どんなことでもそうですが覚悟を決めて飛び込む勇気です。

嫌いな仕事を耐えるとか生活苦から抜け出すには、

今までとは全く異なることをやる覚悟と勇気が大切なのです。

 

 

PS.

断食の回復期間3日目に入り、夕ご飯にマグロを買ってきました。

このワンパックで700円とそれなり高価でしたが美味しかったです。