目的と手段がいつの間にか入れ替わってしまった・・・

僕達は仕事の時や新しいことに挑戦したりすると、

いつの間にか目的を見失ってしまうことがあります。

目的としていたことがなかなか達成できず、

手段ばかりを追い掛けて袋小路へと入ってしまうのです。

 

僕もスクールでコーチングを学んでから、

経験を積もうと100人コーチングに臨みました。

この経験を積む目的はセッションができるようになること。

クライアントの本音を引き出してサポートすることです。

 

けどそれが数をこなすことに必死になってしまい、

本来の目的をいつの間にか忘れて突っ走ってました。

そしてそのまま300人コーチングへと突入し、

結果、何も残せずコーチングの道は挫折しました。

 

コーチングという道を歩んでいきたいと思い、

6ヵ月間30万という費用を払ってプロのコーチをつけ、

コーチングのためのマーケティングまで学んでいったのに、

そこまでしても結果を残すことができなかったのです。

では目的と手段が入れ替わる根本の原因は何のか?

僕の経験からわかった答えをお伝えしたいと思います。

 

そもそも目的と手段の違いとは?

 

その前に目的と手段とは何なのでしょう。

この2つには明確な違いがあります。

それはあなたもご存知かもしれませんが、

 

  • 目的 = 達成したいこと
  • 手段 = それを実現するための方法

 

シンプルにこういうことです。

この目的と手段が入れ替わってしまう原因としては、

 

目的そのものが本当に達成できると信じているのか?

 

という本人の気持ちの部分が大きく関係しています。

僕も自分の過去を振り替えってみて分かったのですが、

コーチングで成功できるなんて自信がなかったのです。

 

確かに誰だって自信がないところからスタートします。

けど行動していくにつれていろんなことが見えてきたり、

不安だったことが何かのきっかけで確信に変わったり、

やっていくと段々と可能性を感じられるようになります。

最初は自信がなくても徐々に自信をつけていくのです。

 

けど僕の場合、一向に自信がつきませんでしたし、

セッションをやればやるほど自信を失っていきました。

コーチとしてクライアントを導くことができなくなり、

最終的には自分で何をやってるのか混乱していきました。

 

これだけ回数をこなしてるのに全くが進歩がない・・・

そして目的が達成できることへの自信を失った僕は、

ただただ数だけをこなす手段を追い掛けていました。

ではなぜ手段ばかりを追い掛けてしまったのか?

それは僕の中で明確に存在していました。

 

怖れる気持ちを手放せなかった

 

目的そのものを怖れてしまうと、

外堀から埋めようと手段に必死になります。

数をこなしたり、他のことを試したり、

恐怖心を克服しようと必死になってしまうのです。

 

けどそれはそれで乗り越えられれば問題はありません。

実際問題、外堀を埋めるようにいろんなことを試し、

熟練していけば目的に対してアプローチできます。

けどそれがアプローチできればの話なわけです。

 

僕はアプローチすることもできませんでした。

 

ずっと恐怖心を乗り越えられなかったのです。

そしてこのままではらちが明かないと感じたので、

300人達成した時点で自分の弱さを克服できなければ、

コーチングというものから一切の手を引こうと決めました。

つまり自分に対してルールを設けたわけです。

そうしなければいつまでも執着してしまうからです。

結果、恐怖心は克服できなかったのできっぱりやめました。

 

その点に関してはネットビジネスは、

自宅で自分自身と向き合うだけのことなので、

ネットビジネスをやる上で恐怖心はありません。

 

誰だって人前に出て喋るのは緊張してしまうものですし、

コミュニケーションが苦手という人は多いと思います。

そしてビジネスを初めてやるという人にとって、

そんな恐怖心を克服しながら集客をしたり、

自社製品をブラッシュアップすることはあまりに酷です。

あれもやってこれもやって恐怖心も克服して・・・

 

それでは挫折の原因にもなり兼ねません。

やはり初心者だからこそシンプルな方法であるべきなんです。

まず集客だけを集中して学んで、そこからマーケティングを学ぶ。

そうしていくうちにコンサルをやっても平気になれますし、

セミナーを開いても堂々と話せるようになっていくものです。

 

人は成長する順序がある

 

成長は大事だとよく言われます。

けど人それぞれに性格というものがあります。

人によっては簡単に成し遂げられることであっても、

人によっては最難関のように感じてしまうこともあります。

 

なので成長するには人それぞれに順序があるのです。

 

僕も過去の自分はコーチングで失敗しましたが、

今はネットビジネスで成功してコンサルもしますが、

過去の自分がウソだったかのように簡単にできるのです。

なぜなら自分の熟知している分野のことを教えるからです。

 

自分が経験を積んで理解していることであれば、

他人に教えることに自信を失うことはありません。

友達に自分の知ってることを教えるような感覚です。

 

目的と手段が入れ替わってしまう人は、

本当にそれが今乗り越えるべき課題なのか?

今一度自分に問い掛けてみるのも良いかもしれません。

 

 

PS.

この前、ちょっと車を走らせて温泉に行ったら、

窓際に異様に長い氷柱を見つけて思わず写メ撮りました。

田舎に住んでても、なかなか見掛けない光景です。

まるで氷の檻の中にいるみたいな感じでした。