僕自身、ネットビジネスで独立してますが、
一昔前より起業というのが身近になってるようです。
会社員から起業を目指す人が多くなってきたとなと感じます。
理由は人それぞれ様々ですが会社が辛いとか不満があるとか、
会社員が向いてないので起業を目指す人が多い印象です。
それもそうで仕事とは生活が掛かってます。
そんな仕事に辛さや不満があれば人生そのものが窮屈です。
そしてその先ずっと定年まで我慢しないといけないのか?
そんなことを考えると本当に人生の無駄遣いをしているようで、
一体何のために人間として生まれてきたのか・・・
そんな人生の根本的なことを考える人が多いようです。
そもそも僕達は人生を楽しむために生まれてきています。
なぜなら人生とは何を感じたかで決まるからです。
楽しい感情をたくさん味わった人生は幸せで、
辛い感情をたくさん味わった人生は後悔に繋がり、
誰もが楽しくて幸せな人生を心から望むものだと思います。
誰だって不幸になんてなりたくはないですよね?
そして僕はこれまでにネットビジネスを通して、
様々なタイプの人と出会ってきました。
その中で起業に向いてる人の特徴が分かったので、
今回はそれをお伝えしていこうと思います。
今、会社員が向いてないと感じているなら、
ぜひ今回の内容を参考にして頂ければと思います。
ですが項目に当てはまってないからと言って、
起業に向いてないわけではないのでご安心下さい^ ^
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1、バックドアを自ら閉めることができる
もしものことがあったらと思うと、
何かしら保険に入っておくことは大事ですね。
例えば車の任意保険なんかがそうです。
もし事故にでも遭ってしまえば、
物損や人身などの被害額は半端ではありません。
それにただでさえ自分の車の修理代もあるのに、
保険に入ってなければ大惨事になってしまいます。
たしかに保険を掛けるという意識は大事・・・
けど起業に向いてる人というのは、
あえて自分に保険を掛けることはしません。
これはどういうことかと言うと、
前に進む足枷となるものを手放すということです。
僕の場合だとネットビジネスに本気で取り組むために、
今まで付き合っていた人間関係を断ちました。
ただただ集まってワイワイするだけの無駄な付き合い・・・
- ただその日を楽しく過ごすだけの時間
- ネットビジネスの作業に取り組む時間
この両者を比べてみた時、
将来への不安を解消して希望あるものにするには、
明らかに後者なのは間違いないので決断しました。
「失敗したらいつでも戻っこい!」
よく子供の旅立ちに親が言ったりしますが、
確かに子供にとってはやる気や勇気を与えられて、
背中を押してくれて安心して前に進めるのもありますが、
しかしながら別の視点から見てみると、
自分に対する甘えに繋がることだったりします。
他には募金することは確かに良いことだと思います。
けどただ募金をしても何も得ることはありません。
大事なのは何を意図して募金をするかなのです。
つまり行動の結果がどうなるかを想定することです。
これは僕の中では「善行の罠」と呼んでますが、
良い行いだからと何も考えずに行動することは、
時間やお金や労力を無駄遣いすることになります。
これは打算的とか自己中心的などとは全く違います。
起業するためにバックドアを閉めるにも、
自分が前に進めなくしてる足枷となるものは何か?
そしてそれを手放すことでどうのようになるのか?
その先の仮説を立ててから行動することは、
起業に向いてる人の特徴です。
2、モチベーションを保つ工夫ができる
継続できない・・・
これはホントに多くの人の悩みのひとつです。
起業をすることそのものは税務署に書類を提出すれば、
その日から簡単に起業家として名乗ることができますが、
経営を軌道に乗せることは話が全く別になります。
それにはやるべきことを淡々とこなすこと。
経営が順風満帆の時期は気持ちがダレてくることがあり、
経営が上手くいかない時期は作業が手につかなかったり、
あるいはどちらの状態も最初は必死にやるんだけど、
次第に行動力が下がってきて自己嫌悪になったりと、
とにかくモチベーションを保つことは難しいです。
けどこれって自分のペース配分を知るだけなんですね。
例えば僕だと新しいことを始めたとしても、
理解するのに時間が掛かってしまうので、
パッと行動に移す人と比べると行動が遅いです。
なので最初は行動することはほどほどにして、
音声教材など車の中でひたすら聴いて理解を深めて、
そこから少しずつ行動に移していったりします。
他の人と比べれば確かに遅いのかもしれませんが、
大切なのは自分の丁度いいペースを知ることです。
周囲のことなんて関係がないんですね。
よくネットビジネスなんかでは、
初月で10万円稼ぎましたとか、
半年で100万円達成しましたとかありますが、
それと自分のペース配分とは全く関係がないのです。
むしろやる気の低下になるので見ない方が良いくらいです。
それに踊らされてしまって、
自分は向いてないと諦める人が多いと思います。
けど実際はそうではなくただ自分を知らないだけで、
自分のことを理解して自分のペースさえ守っていれば、
モチベーションを維持できないことに悩むことはありません。
3、考えることと聞くことのバランスが整っている
僕もサラリーマン時代では、
よく言われていたことがありました。
「分からんことがあれば、すぐに聞けよ!」
確かに仕事を円滑に進める上では、
分からないことがあればすぐ聞いて解決すべきですね。
仕事は損失を抑えて利益を出さないといけないだけに、
時間を無駄にするわけにもいきません。
しかし、一方ではこんなことがあります。
よく塾のCMなんかを観てると子供の教育には、
「まずは考えさせることが大切です!」
というのを耳にすることがあります。
つまり一旦自分で考えるというワンクッションをおいて、
その後に分からないことを聞いて理解を深めるのです。
そうした方が自分で考える力が身に付くからです。
- 子供の頃は考えてから分からないことを聞く
- 大人になると分からないことはすぐに聞く
これって何だか矛盾しているように感じませんか?
そもそも仕事ですぐに聞けというのは、
仕事を円滑に進めることが目的であって、
個人の教育には重点が置かれていないのです。
本当に自分で考えてから分からないことを聞いてしまえば、
解決に時間が掛かって利益が出せない可能性があるからです。
それでは会社にとって困るからすぐ聞けとと言うわけなんです。
けど起業をするとなると聞く相手すらいないのが現状です。
なのでまず問題が何なのかを自分で調べることからはじめ、
そして問題を解決する手段も自分で調べなければいけません。
その上で問題が解決できない場合は、
どこにその問題を尋ねるべきかを調べなければいけません。
そこでコンサルをつけるなどすれば解決しやすいのですが、
だけどそこですぐに訪ねる癖があると依存してしまうのです。
ビジネスとはあくまで能動的であって受動的では結果は出ません。
そして自己解決能力を養った方が、
結局のところ効率が良かったりします。
その方法は極めてシンプルで自分で調べることなんですね。
特にネットビジネスはネット上で解決できることが大半です。
けど一方で僕の友人がそうでしたが、
プライドが高いというのと受動的な姿勢というので、
悩んでることがあるはずなのに一度も打ち明けることなく、
結局は挫折してしまったというのもあります。
起業に向いてる人というのは、
そこのバランス感覚が優れているように感じます。
4、自分の感情と真正面から向き合うことができる
これまでにモチベーションの工夫とか、
ビジネスは能動的であることが大事とか、
起業に向いてる人の特徴をお伝えしましたが、
それらは全て自分の感情との向き合い方なんです。
上手くいかない時期とは挫折の原因でもありますが、
その時にしっかりと自分の感情と向き合うことで、
大抵は抜け出して成果に繋げることができます。
そして自分の感情と向き合うことは非常にシンプルで、
その時に自分の体の感覚をただ感じるだけなんですね。
これはどういうことかと言うと、
例えば恋人と別れて凄く悲しい気持ちになった時、
親友に打ち明けると不思議とスッキリします。
これは思いっきり悲しみを味わい、
そして悲しみの感情を言葉にして外に出すことで、
溜まった感情が解放されて気持ちが軽くなるからです。
もっと言えば絶望を心底味わった人は強いと言いますが、
それはそこで自分の感情をとことん味わい尽くすことで、
不思議と生きるエネルギーが湧いてくるからです。
これは僕も実際に味わって実感しました。
自分の感情と向き合うと聞けば難しく感じるかもしれませんが、
体の感覚を感じるという非常にシンプルなことなんです。
ではなぜこのような不思議な現象が起こるのかですが、
それは体で感じる感覚をジッと味わうことで、
それがそのまま自分を受け入れることになるからです。
よく自分を受け入れることが大事と言われますが、
ではその具体的な方法を教えてくれる人は非常に稀です。
けどその方法って極めてシンプルだったりするんです。
それが体で感じる感覚をただ味わうだけなのです。
これは僕が心理学を学んでいた時の講師の人の話ですが、
30代の頃に重いうつ病に掛かったことがあったそうです。
その時に電車に乗れたことやご飯を食べれたことなど、
些細なことをひとつひとつ自分を褒めてあげたそうです。
すると不思議とうつ病から抜け出すことができたそうです。
これって何をしてたかと言うと、
自分を褒めることで自分の感情を味わってたのです。
そしてそれがそのまま自分を受け入れる作業となるので、
うつ病から抜け出して元の自分に戻ることができるのです。
うつとは自己否定になっているからなんですね。
起業することだって同じことで、
やはり保障のない世界で生きることになるので、
そこで大事なのが自分の感情と向き合うことなんですね。
なぜなら、判断を誤ってしまうのも、
感情がコントロールできずに焦って行動するからです。
そういった意味でももの凄く大切なことなんです。
5、何より起業という道で生きる覚悟を持っている
決めると道は開かれると言います。
道が開かれない人の原因とは、
心のどこかで迷いが残っているからです。
勿論、100%覚悟を決めきれないものですし、
途中で覚悟が鈍ることだってあると思います。
けど僕がここで大事だなって感じたことは、
頭の中で常に意識として持っておくことなんです。
独立したいと思っているという希望程度のレベルだと、
覚悟が足りないので簡単に忘れて日常を送ります。
そうなると今までの生活スタイルのまま過ごすので、
今までの延長線上の未来を生きることになります。
けど自分は必ず起業すると意識として持っておくことで、
日常生活の中でやらなければいけないことが浮かんできて、
家に帰ったら作業に取り掛かってたりします。
覚悟って聞くと0か10かのように感じられますが、
それに対してどれだけ強く意識を持ってるかなのです。
○○したいなぁとか○○できたらいいなぁ程度では、
そんな希望程度の思いでは何事も実現できません。
また作家で有名な本田健が講演で話してたことですが、
成功する人は心のどこかで成功すると決めているので、
結果として成功を手にしていると言ってました。
起業も同じことで心のどこかで起業すると決めてるから、
結果として起業することができるのではないでしょうか。
会社員に向いてないなら起業への選択肢も有り
今はいろんなことが多様化してきてます。
分かりやすいのが食べ物に関することです。
日本人だからと和食ばかり好む人なんて稀な話で、
大抵は洋食、中華、イタリア、韓国、台湾、フランスetc・・・
様々なジャンルの料理があって皆自由に食ますね。
それは仕事のスタイルにしたって同じことです。
雇われるだけが決して生き方なんかじゃありません。
サラリーマンをしながら副業をする人もいれば、
会社員は向いてないから本格的に独立する人もいます。
日本では起業家が毎年20万人も生まれているそうです。
今の時代は副業に関心をもって取り組む人が多いですが、
それだけ会社の給料だけでは生活が困難で、
かつ将来に対する不安も拭えないというのがあります。
特に今の時代だからこそ、
ネットを使った起業は非常に効率的です。
むしろネットを使わないのは考えられないほどです。
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