あなたは今の会社で充実してますか?
もしそうでしたら閉じてもらって構いません。
会社に不満のない人には無縁の話だからです。
好きでもない仕事にプライベートを犠牲にして、
ずっと我慢しながら一生懸命に働いたのに、
なぜか自分の将来に不安を感じてしまう・・・
このままでいいのかと常に葛藤がつきまとい、
けど思い切って何かに挑戦する勇気も出ないまま、
ずるずると今を淡々と生き続けることの先とは、
高齢を向かえて虚しく生きる人生しかありません。
同じ高齢を向かえるのでも、
本当になりたい自分に挑戦した人生と、
そうでない人生には雲泥の差があるのです。
一度きりしかない人生だからこそ、
大切な人との時間や今しかできないことなど、
もっと大切にしたいことがあるのではないでしょうか。
今回はあなたがこれ以上自分を犠牲にしない為に、
信じる者を間違うことへの危険性をお伝えします。
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あなたの頑張る矛先は本当に正しいのか
仕事は生きていく為には大切ですよね。
働かなければ食べていくことはできません。
食べるものを手に入れるにはお金が必要です。
なので頑張ることって大切だと思います。
けどその頑張るって、
本当に必要なことに頑張っているでしょうか。
自分のプライベートや大切な人との時間、
それらを多大に犠牲にして頑張ることって、
本当に頑張っていることと言えるのでしょうか。
どこかで自分を諦めてませんか?
自分は所詮こんなものだと自己説得して、
本当はもっとなりたい自分があるのにフタをして、
好きでもない仕事に逃げていないでしょうか。
実際、一般社会で生きていくことって、
家族や恋人や親友などの大切な人達との時間、
それに自分の好きなことをする時間など、
あらゆる犠牲を払わされるのが現状です。
なぜなら、
仕事は少なくとも1日の三分の一は占めるからです。
あなたが”好きじゃないこと”だと思っている時点で、
それは自分を犠牲にしていることに他なりません。
そんな人生の末路って、
心から納得できる人生とは無縁なわけです。
僕も派遣社員や契約社員として働いてきて、
30代なら尚更会社にしがみ付かないと後がなくて、
そんな恐怖心から毎日怯えて暮らしてました。
なので上司の言うことも黙って従うしかなかったし、
毎月100時間残業、夜勤、休日出勤もやって、
皆が嫌がるポジションでも我慢し続けてきました。
そうしないと居場所がなくなると怖れてたからです。
けど結局は使い捨てだったんですね。
自分の本音を誤魔化して、
好きでもない仕事を一生懸命に頑張り、
プライベートを犠牲にして働いた先の末路とは、
所詮人を人として扱わない上司達に良いように使われ、
不要になったら呆気なくポイ捨てされてしまうのです。
信じる者が違うだけで人生に雲泥の差が生まれる
「真面目に働くことが一番だ!」
「汗水流して普通に働くことが大切!」
「無難に生きる方が幸せなんだよ!」
「夢なんてバカなもの見るもんじゃない」
世間一般ではこのように言われます。
そして皆、盲目的に信じて今を生きています。
誰も人生で挑戦することなんて考えないのです。
- お金を稼ぐには身を粉にして働かなければいけない
- 家族や恋人を犠牲にしてでも仕事を優先すべき
- 男は仕事を中心に生きることがカッコいい生き方
- 長時間働くことこそが誰よりも頑張っている証拠
- 夜遅くまで会社に残っている人間ほど立派
僕も盲目的に信じて生きてたんですね。
けど上記のようなことを信じて生きていくと、
年齢を重ねるごとに居場所がなくなっていったのです。
「一生懸命に仕事を頑張ってるのに何故なんだ!?」
僕も残業を毎日頑張る自分が誇らしかったのですが、
給料は下がるし、人間関係は悪くなっていくし、
頑張れば頑張るほどどんどん報わなくなっていきました。
そこでやっと気付いたことなんですが、
信じるものを間違えてしまうと、
人生をほとんどを犠牲にされてしまう・・・
ということだったんですね。
なので将来への不安は消えることはありませんでした。
根本的に生き方を見直す必要があると確信したのです。
男は仕事の為に大切な人を犠牲にしてはならない
では僕はどのように生き方を見直したかと言うと、
それはここまで読んだあなたならお分かりだと思いますが、
自分の力で稼ぐ力を身に付けること
ここに行き付いたのです。
実は国や会社に頼った生き方の方が不安定で、
サラリーマン安定神話なんて真っ赤なウソなわけです。
だって人間関係がそもそも価値観の違う集まりなんです。
どこで亀裂が入って深い溝ができるか分かりません。
まるでいつ起爆するか分からない爆弾のようなものです。
それに仕事と聞いてあなたは何を感じるでしょうか。
仕事というだけで嫌な感情が出てくるようなら、
絶対にあなたの居場所ではないことは確かなのです。
国や会社に頼るというよりは依存です。
けど国や会社は個人ではなく全体で見ます。
個人の意見など所詮は耳を貸さないのが現実です。
だからこそ、
男は仕事の為に他を犠牲にするのではなく、
男だからこそ、
仕事の為に大切な人を犠牲にしてはいけないのです。
とは言っても女性であっても同じです。
本当はどうなりたいかという自分の本音を偽って、
そのまま生きたところで幸せになんてなれません。
だったら覚悟を決めて思いっきり向かい合っていく!
そのくらいの気心を持った方が人生は楽しいです。
自分の力で稼ぐ力を身に付けることは、
確かに最初こそ勉強する必要がはありますが、
あるのとないのとでは人生の楽しさがまるで違います。
自分の人生を他人に侵入されないよう、
今のうちに自分を磨くことが大切なんですね。
自分の身は自分で助け起こすしか方法はないのです。
誰かに依存した不自由な生き方より、
自分で舵を取る生き方の方が幸せで楽しいのです。
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