気が付いたらいつの間にか時間が経っていた・・・
あっという間に時間が経って何もできなかった・・・
遅くなって時間までに間に合わなかった・・・
あなたもこんな経験が一度はあるのではないでしょうか。
つくづく時間の使い方が下手だと嘆いてしまいますよね。
それもそうで時間の使い方なんて学んできてはないからです。
学校で学ぶ時間の使い方なんて言ったら、
決まった時間までに登校し、決まった時間に勉強をし、
決まった時間に下校するというパターン化されたものです。
だけどこの本質は時間の使い方にある訳じゃないんですね。
そもそも学校教育の本質は優秀なサラリーマンを育成することです。
なので時間の使い方も指示に従うということが根本にあります。
時間の使い方が下手になっても当然なのです。
それを明確に自覚する1つの質問があります。
あなたは空き時間をどのように有効活用しますか?
そんな時は読書をするとか、
仕事の場合は溜まってる業務を片付けるとか、
そういった類のものしか思い浮かばないのではないでしょうか。
確かにそれも時間を上手く使っているのかもしれません。
けど更にこのような質問をするといかがでしょう。
その時間の使い方は、あなたの人生にどんな影響を与えますか?
いかがでしょうか。
具体的に明確に答えられるでしょうか。
この行動がいついつまでにこういった結果になると言った、
具体的に何がどうなるのかまで分かっていなければ、
結局のところ時間を有効的に活用しているとは言えないのです。
では時間を上手く使うってどういうことなのでしょう。
それは望む未来のために段取りをすることです。
これが時間の使い方が最も上手くなる行動です。
あなたは本当はどんな生き方がしたいのでしょうか。
それに向けて何か具体的なアクションを起こしてますか?
そうしたことに時間というのは使うべきなのです。
なぜなら、今段取りをしなければ未来は今の延長でしかないからです。
ということは今何もしなければ、
退屈でつまらない仕事をずっとし続けることになるんです。
人生を変えたいと心の中では望んでいたとしても、
全く何もしていないんじゃあ、結局何も変えることはできません。
だからこそ、今から何を段取りしていくかが肝心なんですね。
そう考えると仕事の業務を片付けるのは無意味です。
それが自分の本当にやりたいことに繋がっていないからです。
読書をするにしても、ただ何となく選んでいないでしょうか。
そもそも何を得たいのかの目的が明確でなければ、
その本から学び取ることは難しいのです。
本もセミナーも何でもそうですが、
まずそこで自分が何を得たいのかの目的が明確でなければいけません。
目的が曖昧なままでは曖昧な結果しか見えてこないのです。
だからと言ってどうか悲観しないで下さい。
僕達はみんな最初はそんなところから入っていきます。
僕だって直感で35万の心理学セミナーを学びましたが、
そこで何を得たいかなんて明確な目的なんてありませんでした。
つまり目的が明確になるまでアクションを起こし続けることも大切なんです。
時間の使い方が下手な人が上手くなるには人生の段取りをすることです。
けど段取りをするには人生の目的が明確である必要があります。
だからと言っていきなり人生の目的なんて分からないですよね。
なので明確になるまでの行動もまた必要になってくるんです。
それまでは行き当たりばったりだったり、停滞感を感じたりもします。
僕も2007年から自分探しの具体的な行動を始めてから、
2014年1月にネットビジネスに出会うまで沢山失敗を経験しました。
自己投資に掛けたお金も200万くらいはしたかと思います。
けど自己投資っていうのは直接には結果に繋がらなかったとしても、
その後に経験として活かされるので無駄ではなかったりするんですね。
僕の場合は当時コーチに言われた言葉がきっかけて変わったり、
コーチが自分に見せてくれた姿勢が自分の考え方を変えさせてくれたり、
スクールで学んだことが全く別のビジネスで役に立ったり、
結果として今の自分になるために色々学んできたって感じです。
それはあなたも同じことが言えるのだと思います。
時間の使い方が下手なんて嘆く気持ちもあるかもしれません。
けど時間の使い方は自分の目的を追い掛ければ自然と身に付きます。
なので大切なのは本当はどんな生き方がしたいのか?
この根本的な部分から外れないことではないでしょうか。
PS.
今日は昼間にアカスリに行ってきました。
最近は月に1~2回ほどアカスリに行ってます。
今日はマシンガントークのおばちゃんだったので、
会話が全く噛みあわず、ただただ聞いてるだけの状態でした。
アカスリのお陰で肌触りがすべすべで身体も軽い感じがします。
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