好きなことで生きていく!
なんて謳い文句で子供に大人気のYouTuberですが、
子供の将来なりたい職業にもなっているようです。
引用元:https://response.jp/article/2017/04/26/293982.html
今や男子中学生のなりたい職業ランキングでは、
第3位になるほどYouTuberの人気が高まっています。
けどYouTubeの広告収入で生活できる人はほんの一握りです。
夢はじける。YouTuberで一攫千金の時代は終わる | ギズモード・ジャパン
https://www.gizmodo.jp/2018/03/you-will-never-get-rich-as-a-youtuber.html
僕もYouTubeでの広告収入を得てますが、
月の収入としては5万ほどで小遣い程度です。
とてもこれだけでは生活できるレベルではありません。
去年の5月くらいから動画投稿をしてますが、
YouTuberのように自らが動画にでることはせず、
文字スクロール式の動画投稿で検証しています。
ではYouTuberのように自ら動画に出れば、
再生数が伸ばせるかと言えばそうではなく、
まだまだYouTube市場が不安定なのは否めません。
例えば以下のような記事なんかもそうです。
【大暴落】YouTuberの収入事情がヤヴァすぎる!「月収20万円が4000円になった」「1再生あたり0.05円」など | ロケットニュース24
いきなり広告収入って下がることがあるんですね。
月20万からいきなり1万以下になってしまったら、
YouTubeのみだったらもう諦めてるかもしれません。
またこの他に2月20日より以下の規約変更があり、
広告収入を得るためのハードルが上がりました。
- 総再生数10000以下
上記が2月20日前の広告収入を得る条件だったのが、
- 年間の総再生時間4000時間以上
- チャンネル登録者数1000人以上
このようにハードルが上がってしまったのです。
僕のチャンネルでは上記のいずれも満たしているので、
2月20日以降も広告収入は入り続けてます。
けどもう1つチャンネルを開設したのですが、
そちらはまだ登録者230人程度で条件に達してません。
問題はこの2つの条件を乗り越えなければいけないことです。
というのも報酬が発生し続けるからこそやる気が出ますが、
全く発生しない状況でそれに耐えて行動し続けられるのか?
正直、これはかなり精神的にきついものがあります。
最近の傾向として人気YouTuberになるような人とは、
元々何かの芸能活動をしていてその延長でやってるなど、
何かしら有利になるようなものを持ってる人が多いです。
全くゼロの僕達がYouTube市場に参入することは、
無理とは言いませんが決して楽ではないことは確かです。
また僕自身YouTubeで月5万ほど稼いでますが、
動画投稿数は350本を超えています。
それくらい動画を投稿していかなければ、
毎月安定して稼ぎ続けることは非常に難しいです。
バズって単発で再生数を稼いでもすぐに落ちてしまい、
翌月からは報酬が愕然と下がるなんて嫌なものです。
また人気YouTuberになるような人は、
何だかんだ動画投稿数も圧倒的な数を入れてます。
中には数十動画程度で人気になっている人もいますが、
まず稀な話なので考える範囲に入れるべきではありません。
300動画ってブログで言えば100記事に相当します。
全くの知識も経験もゼロの初心者が、
数動画程度で何十万も稼ぐことはほぼ不可能なので、
やはりコツコツやっていく必要があります。
けどそれが300動画が最低ラインとすると、
一体どれだけ時間と労力を掛けなければいけないのか・・・
因みに僕は自分のブログの記事をネタにしてるので、
ストックもあるし、ネタに困ることはありません。
それがないとしたらネタ探しからしなければいけないので、
動画を1本作るだけでも結構な時間を要してしまいます。
慣れるまで時間と手間が掛かってしまうのは仕方ありませんが、
慣れてからもある程度の時間と手間が掛かるようです。
それでもアルバイトすることを考えれば、
最終的には資産にすることもできるので、
最後までやり抜く覚悟があるのなら良いかもしれません。
実際に僕は1ヶ月間全く動画投稿していないにも関わらず、
報酬は変わらず発生してたりするのでメリットはあります。
ただそれまでが大変だということです。
まあ、それはどの分野でも同じことが言えます。
あくまでも手段なので自分にしっくりくるものを選ぶこと。
それが最終的に自由になれる秘訣ではないでしょうか。
ただYouTubeだけで生活できるかと言えば不安定そうです。
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