毎日同じ事の繰り返し 疲れた

 

平日は仕事だけで特に話相手もいない・・・

休日はネットとスマホばかり相手にする日々・・・

毎日同じことの繰り返してって疲れませんか?

そんな日々ってホントつまらないですよね。

よく日本人の働く姿を外国人が見ると、

 

「毎日あんなに働くことに意味があるのか?」

 

と、感じてしまうのだそうです。

死んだ魚の目をして疲れ切っているのに、

飽きもせず毎日同じことを繰り返してる姿を見て、

とても信じられないというわけです。

 

けど日本人だって好きでやってるわけじゃなく、

仕方なくやっているってのが現実なんですよね。

心の中では不満なんだけど周囲に合わせなければ、

自分だけ違うことをしたら生き難くなりますね。

上司や同僚に白い目で見られるとか・・・

 

ではこのジレンマをどう解消したらいいのでしょう。

今回は、そんな不満だらけの日々になる真の原因と、

その上でどう考えていくべきかをお伝えします。

 

問題の本質が見えてくることで、

人生を変える方法も見えてくるでしょう。

 

 

スポンサーリンク
 

あなたが決めないと他人に決められることになる

 

僕は20代後半の時、

バイトの掛け持ちをしまくってたことがありました。

あの時は仕事を辞めて1人暮らしもできなくなり、

実家に戻って借金返済の為に必死になってました。

 

時給700円とか750円とかで、

朝8時から深夜2時まで2年ほどやってました。

 

自分がどうなりたいかなんて考える余裕もなく、

とにかく働いて借金を返していかないといけない・・・

そのことしか頭にありませんでした。

 

時給で働くことしか稼ぐ方法を知らなかったので、

何の興味もない仕事を渋々励んでいたのです。

 

すると人生を会社に管理されてしまいました。

 

わずか時給数百円という餌をチラつかされ、

家畜のように地味で惨めな人生を突き付けられ、

そんな見えない真実に全く気付くことなく、

 

「今日もよく働いたな・・・」

 

身体に溜まる疲労感を頑張った証拠だと、

自分を慰めて周りを避けるように生きてました。

ホント小さな世界の中に閉じ籠ることで自分を守り、

それでいて現実を変える術を求めて彷徨ってたのです。

 

なぜ当時の僕がそんな地味で暗い生き方をしてたのか。

それは自分が本当はどうなりたいかという本音に対して、

目を背けて生きてきたからに他なりません。

 

そうした結果、

人生を他人に支配され、勝手に決められてしまったのです。

 

雇われて稼ぐこと・・・

それはあなたの人生の選択肢を、

 

丸ごと他人に奪われることと言っても過言ではありません。

 

朝起きる時間も、通勤手段も、昼飯も、帰宅時間も、

寝る時間も、休日も、給料も、プライベートも、

全てが仕事を第一優先にしなければいけないことで、

人生は既に誰かに決められてしまうことになるのです。

 

そして人はそれが当たり前のことだと思い込んでます。

なぜなら、働く以外のお金の稼ぐ方法を知らないからです。

いえ、知らないように”させられている”のです。

 

 

自分の人生を方向性を自分で決めるということ

 

あなたが「本当はこうなりたい!」と決めなければ、

他人に自分の人生の全てを決められてしまうのです。

 

なぜなら、ビジネスで成功している人は、

自分の意志で決めて自分で歩んでいるからです。

だから経済的に自立した状態になれるのです。

 

けど自分の意志で決めて行動しないのなら、

必然的に他人に人生を預けて生きなければいけません。

というのも人間社会は貨幣経済で成り立っているので、

アマゾンの奥地で暮らす部族のようにならない限りは、

お金とは切っても切り離せない関係にあるからです。

 

お金とは単なる便利な交換道具に過ぎませんが、

その道具を上手く扱っていくことが人生のカギなのです。

その為に大切なのが、

 

本当はどうなりたいのか?

 

という自分の本音を誤魔化そうとしないことです。

自分を誤魔化すから不満のある日々になるのです。

毎日同じことの繰り返しで疲れてしまうわけです。

これって考えてみれば当たり前のことなのです。

 

当時の僕もそれに気付いていなかったが為に、

他人に自分の人生を全て決められてしまいました。

そして僕の人生は拘束具で固定されてしまったのです。

 

繰り返しますが、

あなたが自分の意志で決めなければ、

他人に全てを決められてしまうのです。

 

これは逆らいたくても社会の構造上、

全ての人々が抗うことなど不可能です。

その理由は説明したのでお分かりですね?

 

けど本当は鎖で繋がれた象と同じで、

僕達は本当はもっと自由に生きることができるのに、

世間の常識に囚われて食わず嫌いにダメだと思い込み、

手にすることのできるチャンスを自ら放棄するのです。

確かに人によっては、

 

「管理された方がラクだ・・・」

「自分で決めるなんて面倒だ・・・」

 

と、思う人もいるでしょう。

そんな人は他人に決めてもらうと良いかもしれません。

窮屈ですが管理されることはラクなのです。

 

しかし、管理される人生を選択することで、

本当はもっと自由で圧倒的に楽しく人間らしい暮らしが、

あなたの人生から消滅してしまうことになります。

 

僕はそんなの死んでも嫌ですね。

ていうか、死んだ方がマシだと思ってます。

 

 

まずは自分の本音に素直になることから

 

毎日同じことの繰り返しを耐え抜き、

疲れてもつまらなくても淡々と仕事をし、

先の知れた何の味気もない未来を送り、

 

何者にもなれずその他大勢に埋もれた人生。

 

そんな人生で本当に満足できるなら、

他人に管理される人生も大いにアリだと思います。

そもそも合わない生き方なので疲れてしまいますが。

 

しかし、どうしても諦められない思いがあり、

どこかで人生を変えたいという思いを抱いていて、

この世に生まれたからには人生を謳歌したいとか、

野心や野望、それに幸せになりたいという気持ち、

自分が本当はどうなりたいかに嘘をつきたくないなら、

 

自分の本音に素直になると決めましょう。

 

あなたが決めなければ、

他人に全を決められてしまうことなるのです。

あなたは世界にたった1つだけの個性であり、

他人に支配されることで殺されてしまうのです。

 

あなたが人生の舵を握らなければ、

あなたを押し退けて他人が強引に握ってしまいます。

 

だからこそ自分で稼ぐ力を身に付けるのだと、

今ここで心に決めることで人生を自由にデザインできます。

朝起きて夜眠るまでが無限の選択肢が広がるのです。

そんな自由な世界を旅したいと思いませんか?

 

スポンサーリンク