僕は20代の頃にある友人に訪ねました。
「自立ってよく聞くけど何が基準なんかね?」
すると友人は、こう答えました。
「税金納めてれば自立なんじゃないん?」
その時の僕は妙に納得してたんですね。
税金って国に支払う国民の義務の一つです。
確か小学校の社会の授業でやってたと思いますが、
教育、勤労、納税の国民の三大義務というやつです。
確かにフリーターでは納税しない人が多いですが、
派遣社員や契約社員、それに正社員になると、
会社から天引きされて嫌でも税金を支払います。
フリーターより社会的イメージも良いので、
自立していると言われれば納得できるかもしれません。
それにフリーターだと実家で親のすねをかじるとか、
社会的にも悪いイメージの方が強かったりします。
けど税金を納めて自立というのが、
本当の意味での自立と言えるのでしょうか。
今の僕にはそれに対して少し疑問があります。
なぜなら雇われている時点で自立ではないからです。
自立とは読んで字のごとく自分で立つことを意味します。
雇われていては、そこに矛盾を感じてしまうのです。
だからと言って雇われることが悪いわけではありません。
ただ本当の意味での自立というなら、
仕事そのものも自立していること!
ということが本当の意味になるのです。
こうなると優劣が付くような感覚になってしまいますが、
生き方の違いなだけなので良い悪いは関係ありません。
ただ重要なのは本当はどっちの生き方がしたいのか?
ということなのです。
会社員として働くことが好きならば、
あるいは与えられた仕事に充実しているならば、
僕のブログの対象とする読者ではないので、
これ以上読んで頂かなくて結構です。
けど仕事が精神的に辛いとか、
将来に不安を感じて何とかしたいとか、
いつもここは居場所じゃないと感じてたりとか、
もっと自由になって今より楽しい人生を送りたいとか、
自分を適正に評価してくれる場所を見つけたいとか、
こうした思いを持ってる人は、
場所が合ってない可能性が非常に高いので、
少しずつ生き方を変える段取りをすべきだと言いたいのです。
そもそもそこにいることの将来に何を感じているでしょうか。
決して良いものとは言えないのではないでしょうか。
それこそ場所が合っていないことの証拠なのです。
本当の意味での自立ということがテーマでしたが、
何も独立だけを目指そうとする必要もありません。
副業として稼ぐ力を身に付けることもできるわけです。
僕だって最初は副業からネットビジネスを始めました。
会社とは別の収入があるだけで随分と気持ちが楽ですし、
お金がなくてできなかったことが自由にできるようになります。
最初のうちは頑張って取り組む必要はありますが、
サラリーマンの仕事とは大きく異なる部分があり、
同じ労働を永遠とやっていくわけでもないのです。
最終的には、ひと月たった4~5記事程度で、
ブログ1つだけで20万以上稼ぐことも可能です。
時給換算すれば1記事に2時間掛かるとして、
- (4記事×2h)÷20万=1hが25000円
時給にして25000円という世界です。
サラリーマンの世界ではあり得ない数字です。
実際に僕のブログではいつもこんな感じです。
ブログによっては外注しているので、
記事すら書いてなかったりします。
そうなると労働がほぼゼロの状態です。
こんなのって別に副業でも実現は可能なのです。
こうやって具体的な数字にしてみると、
今まで見たことがない異次元な話に思えますが、
今の時代は僕達の常に隣に存在してたりするんです。
けどほとんどの人は怪しいとか言って避けてしまいます。
これはネットビジネスが怪しいというよりは、
未知のことへの心理的な恐れが本質的な原因です。
人は知らないことは恐れるようになってるからです。
それに日本人は集団の心理が強く働いてるので、
余計に拍車が掛かって思い切って行動しません。
けど一歩踏み出した人からどんどん成功しています。
サラリーマンの視点からだと、
そんな成功している人なんているのか分からないものですが、
ネットビジネスで生計を立てている僕からすれば、
月100万以上稼ぐ人間はごろごろいるのを知ってます。
一昔前は月収100万と言えば、
スーパーアフィリエイターなんて言われてましたが、
今では中堅クラスのようなイメージになってます。
それほど100万稼ぐことは難しくはないのです。
言い換えると今の時代は身近になっているということです。
それでも踏みとどまるってあり得ないくらいなのです。
むしろ人生を変えたくないんじゃないかと思えるくらいです。
本当の意味での自立って、
要は生き方を変えるために思い切って踏み出せるか?
それを最初にまず問われることから始まるのです。
PS.
しばらく風邪を引いてましたが、
今日スノーボードに行ったら咳だけの状態になり、
後は症状がきれいに改善しました。
ご飯もいつも通りしっかりと食べられるので、
後は体調が完全回復するのを待つだけです。
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