日本では相対的貧困と呼ばれる人が増えています。
理由は、パートや派遣社員と呼ばれる非正規社員の増加です。
相対的貧困とは、仕事はしてるんだけど、
衣食住という基本的な生活が困難な状況を言います。
貧困線 – Wikipedia
一般的には年収で200万以下が水準だそうです。
僕も製造業の契約社員になってからは、
手取りで10万3千円程度しかなくて、
完全に相対的貧困の状況と合致してました。
また相対的貧困の定義には、
- 親類に経済的に頼れる人がいない
- 資産を所有していない
というのも条件に入るそうです。
貧困には絶対的貧困と呼ばれるものもありますが、
これはいわゆるホームレスのようなもので、
発展途上国のような国にみられる貧困です。
相対的貧困とは先進国独自の貧困状態なんだそうです。
またこの貧困に陥ることに追い打ちを掛けるのが、
両親が離婚して母親が子供を育てているとか、
大学に進学するのに奨学金を借りることがあります。
母親が子供を養うために風俗で働くケースは多いです。
けど風俗なんて若くなけば需要が段々と減っていきます。
そうなると働くことができなくなるので、
30代40代になるとスーパーなどのパートで食い繋ぎ、
日銭を稼いで1日を何とか凌いでいく厳しい状況に陥ります。
これが貧困女子になってしまうひとつのケースです。
また20代から貧困に陥ってしまうケースもあります。
大学に進学できたのはいいけど就職先が見つからず、
けど奨学金を借りてるので多額のお金を返さなければいけません。
そこで派遣社員など非正規雇用で何とか収入を確保するんだけど、
正社員と比べると収入は少なく、借金の返済もあるので、
生活費が工面できずに苦しい状況に陥ってしまいます。
いずれにしても女性に多いです。
だからこそ「貧困女子」というキーワードが世に存在し、
また貧困女子は今後も増え続ける傾向にあります。
政府は失業率が低下しているなどと言ってますが、
その内情は非正規雇用の増加であり、
非正規雇用は将来が不安定なので、
結局は付け焼刃的な対処でしかないので
問題を後に残した程度にしかなりません。
けど今はよくても人間は年を重ねてしまいます。
そうなると後に問題を残してしまうほど状況は悪くなり、
最終的に仕事すらありつけない状況に陥ってしまいます。
仕事ができたとしてもホテルの清掃のような下働きしかなく、
余計に安い時給で働くことしかできずに苦しんでしまいます。
結局は女性にとって厳しい時代に変わりないのかもしれません。
普通に考えて女性は給料が低いです。
女性が社会に出ることが当たり前と言われても、
やはり貧困女子の比率の方が圧倒的に多いですし、
とても女性と男性が平等とは思えないと思いませんか?
サラリーマンの平均年収のすべてがわかるページ|年収ガイド
この記事ではサラリーマンの平均年収が掲載されてますが、
男性は平均500万以上に対して女性は平均276万です。
この比率からサラリーマンの平均年収は平均400万以上ですが、
実際のところ男性でさえも年収500万ある人は少ないです。
理由は年収5億以上の超富裕層や年収1億異常の富裕層、
それに年収5千万以上の純富裕層と呼ばれる人達や、
年収3千万以上のアッパーマス層の人達が平均値を引き上げてるからです。
その下に男性の平均年収よりも女性の平均年収が少ないので、
実際のところ女性の平均年収は276万よりも、
圧倒的に下回ることは見えない事実なのです。
こうして世間は良い見せ方をしてしまうんですね。
このような話を聞くと絶望に感じるかもしれません。
けど僕はネットビジネスをすることで貧困から抜け出しました。
またネット上ではブログを立ち上げて、
同じように貧困状態から抜け出す人が増えてるんですね。
しかし、ブログを立ち上げて記事を書くのはいいけど、
やっぱり多くの人が継続できなくて挫折してしまう人も多いです。
僕は普通に退屈な仕事が嫌だと嘆くサラリーマンなんかより、
貧困女子と呼ばれるような生活費に困っている人にこそ、
アフィリエイトに挑戦してほしいと本気で思います。
そもそも今を問題と感じるからこそ、
その状況を打破しようと立ち上がる力も強いんですね。
けどそれをどこに向けていいか分からない・・・
具体的な方法を知らないので、
いつまでも生活費すら捻出できない苦しい状況が続くのです。
そして継続できないという問題に直面してしまいますが、
ブログを書くにも独自のコツというのがあるんですね。
僕のメルマガではそんなコツを伝えています。
いくら稼げるようになっても、
やることが苦しいなら続かないですからね。
生活費に苦しい貧困女子だからこそアフィリエイトに向いてます。
スポンサーリンク