ネクタイせどり(転売)をやる時にヤフオクから仕入れる方法が知りたい。赤字リスクが低い方法を教えて!
こんなお悩みを解決します。
こんにちは、山本です。
今回は、ネクタイせどり(転売)で初心者が最も赤字リスクの少ない仕入れ方法としてヤフオクでのやり方について解説していきます。
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ネクタイせどり(転売)はなぜヤフオクから仕入れるのか?
初心者がネクタイを仕入れて販売するときに最も安全な方法はヤフオクから仕入れることです。その理由を説明します。
初心者はまとめ仕入れが一番安全
まとめ仕入れとはヤフオクで5本とか10本などまとめてオークションに出している商品を購入することです。まとまって仕入れることができるので1本の仕入れ単価を安く抑えることができます。
また複数のネクタイを仕入れることになるのでそのうちの何本か売れるだけで仕入れ資金分をカバーでき、そのあと売れたネクタイは手数料・送料差し引いて全て利益という状態になります。
なのでヤフオクのまとめ仕入れは一番安全な方法なのです。
ネクタイを仕入れるとなると1本ずつ仕入れようと考える人が大半です。例えば店舗仕入れの場合、ネクタイコーナーから一本ずつメルカリとの価格をリサーチして利益が出そうなら仕入れるというイメージを持っている人が多いです。
けど1本ずつ仕入れるやり方は実は難易度が高い仕入れ方法なのです。
もし仕入れたネクタイが売れずに在庫として残り続けた場合、まとめ仕入れのようにカバーすることができません。初心者の段階では相場観も分からなければ売れるネクタイの特徴も理解してません。まとめ仕入れは必然的に数多く売ることができるので経験を養う意味でも初心者はすべき仕入れ方法なのです。
赤字を防ぐにはルールを厳守すること
まとめ仕入れには明確な仕入れ基準があります。ルールさえ厳守すれば間違いなくせどり(転売)から撤退することはありません。
1本ずつ仕入れる単品仕入れでも仕入れ基準があります。ですがそれは初心者が守るには非常に難しいです。
ネクタイせどり(転売)でヤフオクから仕入れる前提条件
ヤフオクから仕入れるには前提条件があります。先ほど赤字を防ぐにはルールを厳守することが重要だと言いました。では具体的にどのようなルールかと言うと、
1本の仕入れ単価300円以内、送料1,000円以下!
大事なことなのでもう一度言います。
1本の仕入れ単価300円以内、送料1,000円以下!
あなたがネクタイせどり(転売)において初心者及び未経験者の自覚があるならこれだけは絶対に覚えておいてください。そして何としてもこのルールだけは厳守してください。それだけ重要であることを念を押して言っておきます。
ルールが守れない者が脱落していく世界
なぜここまで口酸っぱくして言う理由は、せどり(転売)において最も大きな弊害は赤字になることです。なので何としても避けなければいけません。
特にせどり(転売)初心者は仕入れ判断によるミスで赤字になる人が凄く多いです。いえ、必ずと言っていいほどリサーチ・仕入れの段階で失敗を経験するものです。実は中級者でも上級者でも仕入れに失敗することがあることなのです。それは私も同じです。
なのでルールを厳守することで資金管理をしてリスクを最小限に押さえるわけです。せどり(転売)はリサーチが9割と言われます。しかしリサーチは失敗のリスクも起こりがちです。ここは最重要なところなので気を引き締めて取り掛かりましょう。
ネクタイせどり(転売)でヤフオクから仕入れる方法
ここからはヤフオクからまとめ仕入れをする方法をお伝えします。
まずはヤフオクを開きます。
検索窓をタップして「ネクタイ セット」、「ネクタイ まとめ」、「ネクタイ 大量」などキーワードを入力します。
するとこのようにまとまったネクタイを出品している一覧が表示されます。
この中から例えば以下のようなネクタイのまとめ売りを見つけました。仕入れ基準ですが合計で30本なので送料分の1,210円を差し引いて7790円が仕入れ上限となります。
ただし、以下のネクタイは仕入れ対象外となります。理由は仕入れ上限を超えているからです。このネクタイを仕入れてしまうと赤字になってしまいます。
このようにヤフオクではまとめて出品しているネクタイが数多くあります。しかも毎週大量にです。そこで以下のようにきになるまとめネクタイのチェックマークをどんどんタップしていきましょう。
チェックをしておけばウォッチのところでいつでも確認できるようになります。このようにリストにしておけば管理がしやすくなるので仕入れもしやすいです。
あとは仕入れルールに従ってどんどんリスト化していきましょう。オークションなので仕入れ上限を越えてしまうことがあります。ルールに則り仕入れ上限を越えたものはスルーして上限内で落札できるものだけを仕入れていきます。
ネクタイせどり(転売)のヤフオク仕入れにおける状態の基準
状態に関してですが「やや傷や汚れあり」までは仕入れ対象になります。なぜなら複数本まとめて仕入れるのでカバーができるからです。
それにまとめて売っている特性上、状態を細かく伝えることができません。とは言えネット(電脳)仕入れは店舗仕入れと違って手に取って細かくチェックすることができないのでネットで仕入れる以上は割り切るしかありません。
ですが「傷や汚れあり」の場合は仕入れないようにします。ネクタイは一番目立つ位置につけるので購入者も状態に関しては気にするポイントだからです。売れにくいので仕入れない方が無難です。
売れ残ったネクタイは同じようにまとめ出品する
ヤフオクで仕入れる際の状態の基準として「やや傷や汚れあり」でも仕入れて構わない理由は、まとめて仕入れるので他のネクタイでカバーできるからと言いました。
ネクタイのデメリットとしてコンディションが悪いものは売れないというのがあります。購入者が求めているのは購入した時点ですぐに使用できる状態を望んでいるからです。
ですが中古品を扱う以上はどうしても悪い状態のものを仕入れてしまうことがあります。しかも毎月かなりの量の数を仕入れるとそれなりの数で出てしまうものなのです。
そんなときはヤフオクにまとめ出品してしまいましょう。1円からオークションに出せばある程度の値段で買値が付きます。その時は仕入れ資金分は回収しているので資金調達と在庫管理ができて一石二鳥です。
まとめ
今回は以上になります。
ネクタイせどり(転売)はリサーチが9割と言われるくらい最初の段階で勝負が決まります。今回のヤフオクを使った仕入れ方法をやっていけば、かなり高いレベルで赤字を回避することができます。
デメリットとしては大きく稼げるわけではありませんが、せどり(転売)である程度まとまった利益を出し続けることができない段階では堅実な方法から着実にレベルを上げることが大切です。
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