ネクタイせどり(転売)の商品説明欄の書き方を教えて。売れるポイントを知りたい。
こんなお悩みを解決します。
こんにちは、山本です。
ネクタイせどり(転売)でメルカリとヤフオク共通で売れる商品説明欄の書き方について解説していきます。
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ネクタイせどり(転売)で売れる商品説明欄とは?
せどり(転売)において商品説明欄とは画像→値段→商品説明欄の順番で重要な要素となっています。
3番目なので手を抜いていいわけではなく購入を検討している人は必ず商品説明欄を読むのでここを手抜きすることは大きな機会損失となります。例えば以下の2つの画像をご覧ください。
商品説明欄:1
商品説明欄:2
いかがでしょうか。商品説明欄:1ではあまりに情報が不足しすぎているので購入しようという気持ちに全くなりません。一方で商品説明欄:2の方は必要な情報が細かく書かれています。
あなたならどちらの商品説明欄で欲しいと感じますか?それは言うまでもないかと思いますが、多くの人は商品説明欄の書き方をあまりよく分からず適当に書いてしまっているので機会損失になっていることすら気づけていません。
ネクタイせどり(転売)で売れる商品説明欄の役割
商品説明欄とはちゃんと書かれているかどうかで売れる確率に大きく影響します。ではなぜ売れる確率に影響するかお分かりでしょうか?
それはお客様への信頼残高を貯めることが本質てきな役割です。
そもそも物が売れるというのは相手を信頼できるからであり、信頼できない相手にお金という身銭を切る行為など絶対にあり得ません。ネットは信頼を得ると聞くと難しく感じるかもしれませんが、要するにポイント部分や全体の写真を載せるとか商品説明欄に必要な情報を書くとか当たり前のことをするだけです。
では具体的にどのように購入を検討している人に対して信頼を得ていけばいいのか、まずはメルカリやヤフオクの購入プロセスを見ていきましょう。
メルカリ・ヤフオクの購入プロセス
- キーワード・ブランド・カテゴリーなどで検索
- 商品一覧を流し見しながらパッと目に着いたものをタップ
- 画像下の値段を確認して2枚目以降の写真を見る
- 商品説明欄を上から順に流し見する
- 出品者のプロフィールや評価を確認する
- 他に良いものがないか気になってるものと比較する
- これが一番良いと思ったら値段交渉or購入ボタンを押す
上記の順番を見て頂くとお分かりの通り、商品説明欄は4番目のプロセスに位置しています。私達が商品の魅力を伝える順番は画像→値段→商品説明欄です。ということは商品説明欄では商品の魅力を伝える最後の一押しのような役割も担っていると言えます。その後に続くプロフィールや評価、それに比較されることに関しては商品と直接関係ない領域になります。
なので商品説明欄までで如何にあなたが出品している商品が魅力的なものであるかをしっかりと伝えていく必要があるわけです。
ネクタイせどり(転売)で売れる商品説明欄の書き方のコツ
ではここからはより具体的に商品説明欄に何を記入していけばいいのかを説明していきます。まず大枠として以下の4つの項目に分かれます。
- お客様が購入するメリット
- 商品の特徴
- 返品についての記載
- ハッシュタグショップ名
それぞれを順番に説明していきます。
【1】お客様が購入するメリット
人は自分にメリットを感じないと行動しません。そこで意図的に行動する理由を作ってあげるわけです。それが以下のようなものになります。
- フォロー割り
- 複数購入割り
- リピート割り
- 送料無料
- 24時間以内発送
まず商品説明欄の一番上の部分に上記の内容を記入しておくことで、この商品を購入する際はこんな良いことがあるんだということを伝えると購入率が上がります。
【2】商品の特徴
商品の特徴を記入することで商品そのものを理解することができるのでそれだけで信頼へと繋がります。それぞれはシンプルな内容で構いませんし、分からなければ無理して記入する必要もありません。けどあまりに商品の特徴が少なすぎるとお客様に信頼してもらえないので分からなければネットで調べるなどする必要はあります。
- 商品説明
- コンディション
- ブランド名
- 参考定価
- サイズ
- カラー
- 型番
- 製造国
- 素材
- 付属品
この中で最も頭を悩ますのが商品説明の部分です。商品説明とは人によってはお客様が理想の未来を想像できるような説明文を書きましょうと言います。勿論、それが毎回できれば苦労しません。なので「〇〇が素敵です!」とか「〇〇でオシャレです!」など自分が見て魅力だと思うポイントを記入するくらいでもOKです。
そしてコンディションだけはしっかりと記入してください。ネクタイは表面と裏面があるのでそれぞれ傷、シミ、ほつれなどがあればどこにどうあるのかを記入してなければ傷や汚れのない美品などと記入すればお客様も納得したうえで購入してくれます。
その他の項目はネクタイなので品質タグやブランドタグなどみれば埋められますし、型番などで検索するか分からなければ記入しなくても構いません。
【3】返品についての記載
予め返品についての記載をしておけば購入を検討している人も安心して購入できますし、万が一問題が発生しても予め説明欄に沿った対応をすれば大きなトラブルに発展せずに済みます。
基本的に偽物だった場合や画像や商品説明欄に記入していないダメージがあった場合に返品対応します。そして返品の際は元払いにて対応するなど記入します。例えば以下のような感じです。
万が一偽物だった場合は返品対応致します。その他画像や商品説明に記載のないダメージがあれば返品対応致します。評価後は返品は対応致しかねますのでご了承下さい。送料は購入者負担となります。
ネクタイの場合は偽物が出回ることはほとんどないので心配ありませんが、ダメージの記載はミスがないよう配慮しましょう。
【4】ハッシュタグショップ名
ハッシュタグとは何かというと「#ショップ名」のことです。つまり「#」を付けてその後に自分のニックネームです。
商品説明欄にハッシュタグを付けることでタップするとあなたの出品している商品の一覧へとジャンプすることができます。例えば以下のような感じで使います。
その他、多数出品しています↓
#ショップ名
このように他の商品も見てもらえるように導線をはっておけば複数購入してもらえたり、リピートやフォロワーになってもらえる可能性が高まります。ただしハッシュタグに関してはメルカリのみです。ヤフオクの場合はリンクを貼ることができるのでショップ名などに自分の商品一覧のURLを貼ることで同じようにできます。
ネクタイせどり(転売)で売れる商品説明欄でのNG
ここからは商品説明欄で記入してはいけないことについて解説していきます。まず以下の3つの要素になります。
- 全ての要望に応えようとしない(何でも屋)
- 無責任を感じさせる書き方(素人感)
- 購入に条件を付けないこと(マイルール)
それぞれの順番に説明していきます。
全ての要望に応えようとしない(何でも屋)
よくあることとしてはもっと他の画像を載せてほしいという要望や度が過ぎた値下げ交渉です。こうした要望に応える必要は一切ありません。
例えば他の画像を載せてほしいとメッセージがきてそれに応じたとしましょう。それで購入してもらえるなら一向に構いませんがほとんどの場合購入されません。なぜなら相手はただ他の画像が見たいだけだからです。これは精神的に非常に疲れるので付き合わない方が良いです。
値下げ交渉に関しても商品価格の1割までなら応じるなど予め自分でルールを決めておくことです。なかなか売れないと気を許してしまいがちですが安売りをしたのが尾を引いてせどり(転売)自体が嫌になってしまえば本末転倒です。それなら応じない方が良いです。
無責任を感じさせる書き方(素人感)
あなたは以下の文を読んでどう感じるでしょうか。
「比較的綺麗かと思います。」
「美品の範囲に収まる物かと思われます。」
「痛みや欠けてる部分などもない状態の良いものだと思います。」
いかがでしょう、何か自信のなさを感じないでしょうか。このような書き方をしてしまう理由は商品に対して自信がないからですが、それは自分が売ろうとしている商品が何者なのかを自分自身が把握していないからです。だから自信が持てないのです。
綺麗なら綺麗です!と言い切る。美品なら美品!と言い切る。そう自信を持って記入できるように商品をしっかりとチェックすることです。ダメージがある部分でもこれならバレないだろうなどの考えが先行してしまうので曖昧表現になります。ですがこれは機会損失になってしまうので明確な記入をしていきましょう。
購入に条件を付けないこと(マイルール)
メルカリにはマイルールというものをよく耳にします。どんなものかと言うと以下のものです。
- プロフ必読
- 即購入禁止
- 購入前に必ずコメント
- 購入意思のない「いいね」お断り
- 値下げ交渉お断り
- テンプレメッセージ即ブロック
このような感じでマイルールを商品説明欄やプロフィールに入れてしまうと機械損失になります。確かにメルカリやヤフオクは民度が低いなどと言われて対応に嫌気が差してしまうのは分かります。ですが売上げを自ら減らしてしまう行為はしない方が良いです。
まとめ
今回は以上になります。
ネクタイせどり(転売)は売れる商品説明欄の記入は他の商材と比べて難しくありません。購入の決め手となる要因のひとつなのでしっかりと書き込みましょう。
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