自分を褒めることって大切だと言われます。
けどあまりパッとしないと思いませんか？
一応知識としては分かってはいるんだけど、
やってみたけどどうも胡散臭いというか、
あまり効果があるようには感じない・・・
僕も自分を褒めることって何の意味があるのか？
最初に聞いた時はよく分からなかったのですが、
人生を変えるほどもの凄いパワーを秘めています。
だけど自分を褒めることを誤って使ってしまうと、
逆に人生を苦しいものにしてしまうことになります。
しかも意外にも僕達がやってしまいがちなことなのです。
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頑張った自分を褒める危険なワナ
僕達は仕事でも何でもそうですが、
苦しいことや頑張ったことに対しては褒められます。
「今日はよく頑張った！」
「もうここまで十分にできた！」
「ほんと、ここまでよく耐えられた！」
こんな時は自分を労う言葉も自然と出てきます。
これって誰もが自然とやっていることではないでしょうか。
確かに苦しいこと頑張ったことは我慢してきたので、
自分を褒めてあげたくもなってきますよね。
けどこうした状況で自分を褒めてしまうことで、
- 苦しい辛いこと ＝ 良いこと
このように潜在意識は認識してしまうのです。
なぜなら潜在意識には善悪の判断はないからです。
なので褒め方にはちょっとしたコツがいるのです。
褒められることは「快楽」に繋がる行為です。
たとえば仕事で毎日残業をして頑張るとします。
そしてそんな自分を頑張ったと褒めるとします。
それを繰り返してしまうとどうなってしまうでしょう。
それはもう簡単に想像ができることですよね？
潜在意識がもっと残業を引き寄せてしまうのです。
だからと言って必要以上に気を張る必要もありません。
確かに頑張った自分を褒めてあげても良いと思います。
ただ潜在意識のメカニズムのことを知っておくことで、
自分自身との付き合い方が分かるということなのです。
心から楽しんだ自分を褒めること
あなたもこんな経験がありませんか？
１日、友達と思いっきり楽しんだ後に１人になると、
何か胸のあたりで罪悪感のようなものを感じたことです。
何となく申し訳ないような感覚になったことありませんか？
けど実際は申し訳ないことなんて一切ないんですけどね。
ただ、こんな気持ちになってしまう理由とは、
普段から我慢することが当たり前になってるからです。
だから非日常的なことをして罪悪感が出るんです。
けど反対のパターンになったとしたらいかがでしょう。
好きなことを思いっきり楽しむことが当たり前になると、
今度は我慢して苦しんだ自分に罪悪感を覚えます。
それは普段から楽しむことが当たり前だからです。
なので今の自分にできる範囲で、
心からやってみたいことをやるようにしてみましょう。
そして行動した自分を心の中で褒めてあげるのです。
そうすることで潜在意識はこのように認識します。
- 心からやりたいこと ＝ 良いこと
そうなるとどんどんやりたいことを実現するようなります。
なぜなら本能的にそれを求めるようになるからです。
そして罪悪感のようなマインドブロックも自然と外れます。
僕達がやりたいことができない理由と言うのは、
マインドブロックが掛かってできなくしているからです。
たとえば好きな異性と仲良くなりたいけど、
嫌われるのが怖くて話し掛けられないのがそうですね。
嫌われるのが怖いというマインドブロックが掛かってるからです。
けどそのブロックがなければ簡単に行動できるのです。
こうした現象が潜在意識の中で起こってるのです。
潜在意識は犬と同じようなイメージです。
犬は褒められるとしっぽを振って喜びます。
そうなると褒められることをもっとしたくなります。
ペットに芸を仕込む時は頭を撫でたりするのがそうです。
なので自分が本当はやりたいと思っていたことで、
今の自分にできることから少しずつやっていくことが大切です。
もう１人の自分である潜在意識と上手く付き合っていくことで、
自分の実現したいことがどんどん叶っていきます。
これが自分を褒めることの最も核心です。
ＰＳ.
この２日間は仲間とずっとスノーボードしてました。
先月に家を引っ越して仲間と一緒に泊まり込みで遊んだのですが、
こうやって趣味で楽しむ仲間とワイワイやるのって夢のひとつでした。
夜はボードの仲間と酒を飲みながら過ごすって今までなかったので楽しかったです。
シーズンはまだ入ったばかりでこれから春先までガンガン楽しみます。
ゲレンデの名物の猫パフェ。
猫のクッキーが乗ってるだけってやつですが、
甘い物が基本的に好きなので美味しかったです。
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