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僕がネットビジネスで成功できたのは、
自分の依存を断ったことも大きいです。
そして今も成功し続けて収益を伸ばしてるのも、
依存できない環境作りを徹底したからです。
依存って自分にどんな依存があるのか?
そこを見極めることって意外と難しいんですね。
なぜなら、痛みを経験しなければ、
分からないことが多いからです。
たとえば会社に依存というのがそうです。
生活するにはお金が必要になってきます。
そうなるとどこかに働きに出なければいけません。
ということはどこかの会社に雇ってもらう必要があります。
それが当たり前のことだとほとんどの人は思ってます。
じゃあ、何で雇われなければ稼げないのか?
ということなのです。
実際のところ、自分の収入は自分で決められます。
けどその事実に気付くことは難しかったりします。
そこには会社と社会のマインドコントロールがあるからです。
会社に自分の収入源を握られているということは、
それ自体が既に会社に依存していることになりますね。
これは頭では理解できていることでも、
それを危機的なものだと肌では実感できないものです。
なぜなら、今すぐ危機が訪れる訳ではないからです。
会社が何とかしてくれるとどこかで思っている部分がありませんか?
僕も会社員だった頃は、それが危険とは自覚がなかったです。
これって以下のようなことに例えると分かりやすいです。
あなたの住んでる街に核ミサイルが急に飛んできたとします。
確かにニュースで北朝鮮の問題が取り上げられたりしますが、
「そんなことあるわけないだろう!」
と、心のどこかでは思ってたりしないでしょうか。
そうなると実際に目の前に核ミサイルが飛んできたとすると、
その時の人間の心理はどのようになるかと言うと、
「あれ、何だろう?」
と、ただ傍観してしまうのです。
なぜなら自分に危機が訪れると自覚していないからです。
これと同じように会社に依存してしまうと、
それが危機的状況であることを自覚し難くなってしまいます。
更に他の皆も同じように雇われているので安心するのです。
けど事実はそうではなく収入源を握られているということ、
そしてじぶんで収入を作れないことや1つしかないこと、
これはまるで一本の綱で崖を渡ってるようなものなのです。
会社に依存することは他にも危険がいっぱいあります。
苦手な上司とは今後も関わっていかなければいけません。
いつパワハラを受けて精神的に追いつめられるか分かりません。
そうなるとその会社に居られなくなることは十分考えられます。
業務内容にしたって同じことが言えます。
自分の身体に合ってなければ治らないまま仕事をすることになります。
人間は年齢を重ねていくので身体は今の健康状態のままではありません。
そうなると年齢を重ねていくにつれてその辛さはより過酷となります。
最終的には健康寿命が短くなって苦痛の老後を過ごしかねないのです。
だけど会社はそこから離れてしまえばあかの他人同然です。
決して離れた人間の面倒なんてみてはくれないのです。
僕達はこうした事実は”頭では”理解していることですね。
けどそれが本当に危険だと”肌で実感”していないのです。
そしてこうしたマインドコントロールは、
僕達が成功するために別の道を歩むことを歪めてしまいます。
依存とは何かにすがっている状態になってしまうので、
常に何かにすがっていなければ精神的に不安定になるのです。
しかし、そのすがっているものこそが幻覚に過ぎないのです。
目が覚めた頃には取り返しのつかない状況になるのです。
そうなる前に真実に気付いて自分の道を歩むべきなのです。
これが依存は成功への足枷となる理由です。
では依存とは反対の生き方とは何なのでしょう。
あなたは依存の対義語は何だとお分かりでしょうか?
それは当然のことながら「自立」を差しますね。
では自立とは具体的にどのようなことを言うのでしょう。
今、あなたが北海道の山奥の吹雪の中に居るとします。
目の前に小さな山小屋があり、やっとの思いで辿り着きました。
けどその山小屋にいつまでも居ては食料もなく凍え死んでしまいます。
しかし、偶然にも地図があって遠いけど歩けば助かる可能性があります。
自立とは覚悟を決めて山小屋から歩いていくことです。
吹雪の中、自分の足で生きる可能性を掛けて前に進むことなのです。
もちろんそれで確実に助かる訳じゃありませんが、
山小屋で救助を待つことよりは確かなのです。
だって生きるための地図があるからです。
ただ闇雲に進んでは森の奥深くに迷い込んでしまうでしょう。
成功することもこれと全く同じことが言えるのです。
ネットビジネスなら教材という成功の地図を購入して、
自分の意志で行ってそれを継続することで成功できます。
けど挫折する人は依存に引っ張られて諦めてしまうのです。
それは途中で引き返して山小屋に戻ることと同じです。
実際はビジネスで成功することは吹雪の中を歩くほど、
決して厳し過ぎることはありません。
正しい方向と継続という2つのことだけなのです。
そうすれば夢のような人生が現実のものとなるのです。
そしてその夢のような人生は常に隣合わせに存在しており、
その事実に気付いて前に進む人が夢を掴むのです。
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