明日からまた仕事が始まる・・・
明日も嫌な仕事をやらないといけない・・・
明日の仕事を考えると憂鬱な気分になりますね。
毎日不安を抱えて過ごしたくないですよね。
嫌な時間は訪れないよう時が止まってほしい・・・
そんな気持ちになったことがありませんか?
けど現実は残酷なもので時間は止まらないので、
仕事の時間は嫌でもやってきてしまいます。
けどもしそんな嫌な日々が訪れなくなったら?
実際に労働から解放されて時間の自由を手に入れ、
毎日好きなことをして生きる人達がいます。
そんな人達は明日のことを考えて、
ワクワクしながら眠りにつくわけです。
とても信じられない感覚だと思いませんか?
今回の内容を読んで頂くことで、
時間的自由を実現する為の考え方が分かります。
それによって時間をどのように使っていけば、
現実として自由を手にできるかが分かります。
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どんなに高額収入でも時間に不自由になる
貧乏暇なしという言葉があります。
これはお金もなくて時間もないということですね。
僕は昔、財布の中には百円玉が1枚と、
後はそれ以下の小銭が数枚しかなくて、
銀行の残高も千円以下だった時を経験しました。
そんな状態で給料日まで後一週間。
それまでに食費を捻出しないといけなくて、
あの時は本当に苦しくてたまりませんでした。
そんな状況が1回だけじゃなく度々訪れてました。
それにアルバイトの掛け持ちなので、
経済的にも不安定な状況で耐えている状態で、
ローンの返済とかあってホント手元にお金が残らなくて、
先の見えないトンネルのような状態でした。
夕方の食事も108円の菓子パンと、
98円くらいのコーヒーで済ますことも多く、
ある時にデパートの屋上の駐車場で、
「金がない、金がない、金がない・・・」
と、停車した自分の車の中でハンドルを握りながら、
夢遊病のように言葉を繰り返してたことがありました。
あの時が一番精神が病んでた状態だったかもしれませせん。
そんな貧乏暇なしだと時間もお金もないのですが、
一方では高収入でも時間に不自由になるのです。
その代表例のひとつが医者、弁護士、会計士、
それに芸能人やスポーツ選手などがそうです。
例えば大企業の役員なんかは、
お金に一切困ることはありませんが、
常にスケジュールに追われた日々を過ごします。
高級マンションや高級車を所有していても、
家には寝に帰るだけの状態になっていたり、
休日だって接待やいつ呼び出しがあるか分からず、
思いっきり羽を伸ばしてドライブなんてできません。
確かにお金に困ることはありませんが、
今日は休みたいから休もうと自分で決められず、
もしそんなことをすればあっさり地位を奪われ、
今まで手に入れてきた全てを失ってしまうのです。
そんな気の張りつめた日々を送る人は多いです。
実は時間の自由を手に入れることって、
お金を稼ぐこと以上に難しいことなんですね。
僕達は命には限りがあって、
時間は有限だとは分かってはいることですが、
まだまだ先のことなのであまり自覚し難いものです。
なのでついダラダラ過ごして時間を無駄にします。
けど子供から大人になって二十歳を向かえ、
それから結婚をして子供が生まれ30代を向かえ、
自分の子供が大きくなって小、中、高校へ上がり、
いつの間にか大きくなってる間に自分は40代、
そんな感じでいつの間にか確実に過ぎていきます。
そんな自分の過去を振り返って、
「あの時やっておけばよかったな・・・」
と、振り返って後悔することって、
誰でも1つや2つはあるのではないでしょうか。
時間とは扱い方を誤ると後悔にも繋がります。
時間の自由を手に入れるにはどうすればいい?
では時間的自由はどうすれば手に入るのでしょう。
それは気が向いたら仕事をする環境を作ることです。
つまり、
雇われて自分の時間を他人に管理されるのではなくて、
自分のビジネスを所有して自分で管理するのです。
なので時間的自由を手に入れる条件をまとめると、
- 自分の代わりにビジネス(仕組み)が働いてくれる
- 自分をビジネス(仕組み)に組み込まない
- ビジネスをするのではなくビジネスを”所有”する
- 働いて稼ぐ思考から、仕組みで稼ぐ思考へ
- 他人に自分の時間を預けない・任せない・触れさせない
このようになります。
要するに時間の自由を手に入れたいなら、
経済的に自立した状態を目指すのです。
あなたもお分かりのことだと思いますが、
雇われるということは他人に時間を差し出すことで、
雇われた時点で時間の自由を奪われることなのです。
なので経済的に自立した状態を目指すわけです。
例えば美容系サロンなら人を管理して任せれば、
ビジネスを”やる”から”所有する”に変わります。
なので決して自分が現場で働いてはいけません。
あくまでも所有し、管理し、メンテナンスするのです。
ただ、いきなり経済的な自立を目指し、
明日から会社を辞めるなんてリスクがあります。
なので自立を目指すのであれば、
会社の給料を超える基準で考えるべきです。
ネット上ではすぐ辞めろ!なんて記事もありますが、
やはり、その為の段取りをすることは結構重要で、
生活や今後の未来も掛かってるので慎重さも必要です。
そんな中で、いざ独立をしようとすると、
「今の安定した給料を手放すのは怖いなぁ・・・」
「やっぱりもう少し様子を見た方が・・・」
こんな感じで不安に思う瞬間もあるかと思いますが、
いざ決断してみると案外あっさりしているものです。
なぜなら段取りをして収入源を確保してるからです。
雇われている状態から少しずつ時間の自由を勝ち取る方法
僕がサラリーマン時代に副業をしてた頃、
最初は夜勤や残業など全ての時間外を受けてましたし、
嫌いな業務も上司に言われたら黙って従ってました。
けどネットビジネスから少しずつ収益が出始め、
月1万2万と増えていくようになると、
- このまま残業をして得られる対価
- ビジネスを成長させて増えていく対価
この2つを比べてみると、
明らかに残業や夜勤が邪魔なのを痛感しました。
なので辞める覚悟で会社を逃げ出すこともでき、
部署異動した先では残業や夜勤は一切やらず、
ネットビジネスに当てる時間を確保していきました。
また苦手な業務も断ることで、
精神的な負担を軽減してビジネスに専念できるよう、
マインドの管理もやっていくようにしました。
確かに今やってることを止めるのは、
勇気のいることでもあります。
僕もその都度、勇気が必要でした。
だって今までやってきたこととは、
反対のことを思い切ってやるわけです。
そりゃあ、心に抵抗だって出てきます。
社内の人間関係が悪くなるかもしれないし、
白い目で見られたり、後ろ指差されたりと、
社内では役立たずの烙印を押されてしまうかもしれません。
そこには相当な勇気が必要かもしれませんが、
そもそもその場所に本気で居続ける気持ちはあるでしょうか。
大概は経済的自由を得たらさっさとおさらばしたいはずです。
つまりはその程度の会社でしかないということなのです。
そもそも自分を変えていくという行為は、
自分の心の中のパターンを壊す必要があるんですね。
そうやって人生の上昇スパイラルを、
自分で意識して乗っていくことが大切です。
時間は有限であり命そのものでもあります。
なのでお金より時間は大切なのです。
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