最近は優秀な人材に対しては意識が変わり、
一度辞めても出戻りを歓迎したりするそうです。
「転職先は辞めた会社」出戻り社員が増えている切実な理由
転職に失敗して後悔してしまうと、
以前に勤めてた会社が名残惜しく感じるものです。
そして可能ならば辞めた会社に出戻りしたい・・・
そんな気持ちになるのも当然のことだと思います。
だけど上記で紹介している記事のように、
会社が歓迎ムードで向かえてくれるなんて稀な話です。
大概は一度辞めた社員への見方は良くはありません。
実際に僕の友人が最初は販売の仕事をしてたけど、
途中で営業で自分の力を試したくなり、
社長が止めるのを振り切って転職してしまいました。
けど営業の厳しさを知ってにっちもさっちもいかなくなり、
どうにも営業としての成績を残せなくて辞めてしまいました。
そんな時、ふと過去に働いていた仕事が懐かしくなり、
辞めた会社に出戻りするかたちで再び販売の仕事に戻りました。
僕の前で話している姿は飄々とした感じで話してましたが、
実際のところは現状の辛さから止むに止まれず、
泣きつくようにすがって辞めた以前の会社に戻ってました。
またその販売店には僕の知り合いも何人かいたので、
実際に友人の評価を聞いてみると、
「一度辞めた人間は信用できないね!」
「何しに戻ってきたのか神経を疑うよ」
「彼が戻ってくれても何も期待してないからね」
こんなような答えが返ってきたのです。
結局のところ辞めた会社への出戻りは歓迎されるよりは、
辞める以前の時よりも評価が下がるのが現状です。
そもそもが好きでもない仕事を我慢してやっていて、
それが嫌でもっとやりがいを求めて辞めていったんです。
当然、人間関係だって普通かそれ以下のケースが大半です。
それでは出戻りしたって評価が良いはずがないのです。
そして友人は今は販売の仕事を辞めて、
また別の仕事を探して転職をしてしまいました。
辞めた会社に出戻りしてもまた辞めて転職してしまったのです。
転職を経験すれば転職を繰り返してしまうんですね。
一方ではこんな記事も目に止まりました。
2人に1人が転職経験あり 〜転職活動の実態調査 |転職ならDODA(デューダ)
この記事によると全体の傾向として、
社会人として働き始めて30代40代になるにつれて、
転職を経験する人が半数以上を占めているのです。
どこに行っても納得できる環境が見つからない・・・
だからこそしばらく働いて居場所がなくなり、
また別の環境を求めて転職を繰り返してしまいます。
けど僕達はやりたいことを学校で学んできてはいません。
なのでやりたいことや才能や計画の立て方など、
本当の意味で人生で必要なことは何一つ知らないまま、
社会という大海原に放り出されてしまうのです。
これは船の櫓を持たずに海に出ていくようなものです。
そうなれば潮に任せて漂流するしかなくなってしまいます。
そんな状態では先の未来なんて不安になるに決まってます。
だから働いてる会社で将来に不安を抱くようになるのです。
大切なのは自分が能動的に現実を創ることです。
会社に収入源を全て任せてしまう状態では、
実際のところ、そこに本当の安定なんてありません。
収入を握られてる限りは会社の言いなりにならざるを得ないし、
そうなると嫌いな業務や人間関係も我慢しなければいけません。
仮に会社が倒産の確率が極めて低くて定年まで働けるとしても、
人間関係の問題でいつ辞めても不思議ではありませんし、
体力的に限界で業務自体ができなくて入院でもするようなら、
結局のところ、他の仕事を探すことにもなり兼ねません。
大企業や公務員になると安定なんて世迷いごとなのです。
いつまでもそんなこと信じていたら、
それに適わない場合は必然的に不幸となってしまいます。
けど自分でビジネスをして成功してる方が、
雇われてる人なんかよりも遥かに幸せだったりします。
つまり収入を自分でコントロールすることが理想なんですね。
あなただって本当はその方が良いと思いませんか?
ネットを使えば自分で収入を生み出しやい時代になってます。
なのに怪しいとか自分にはできないなんて言い訳をしてしまい、
やってみなければ分からないことのに最初から何もしないなんて、
非常に勿体ないし可能性を自ら潰しているようなものです。
同じ人間であれば不可能なことなんてないんですね。
そりゃあ、スポーツのような物理的な不可能もあるでしょう。
しかし、ビジネスの世界では全く関係はないのです。
それにネットビジネスをする場合は1位を目指す必要はなくて、
ネットを見てくれるほんの僅かな人に振り向いてくれればいいんです。
辞めた会社に出戻りしようなんて考えるくらいなら、
いっそのことアフィリエイトでも始めて会社とは別の収入源を確保し、
そこからもっと自分に合う会社に転職するようにすれば、
じっくりと自分に合う会社を見つけることもできるでしょうし、
生活の不安から我慢し続ける必要もなくなりますし、
圧倒的に自由度の高い人生を手に入れられるのは間違いありません。
あとはあなたがやるかやらないかだけではないでしょうか。
PS.
中国地方で最もオープンが早いゲレンデで、
2017~2018シーズンのシーズンINしてきました!
初滑りはいつも通り能力が1/5ほど低下していまいた。
これからじっくりと本調子に戻してガンガン攻めていきたいと思います。
(※写真の人は全く関係のない人)
滑って疲れてちょうどお腹が空いたので、
ロースカツカレーを食べました。
ボード仲間の1人がビッグサイズのラーメンを頼んでました。
普通サイズのやつと比べると明らかに違います。
薄暗くなるまでみっちりと練習状態。
楽しむというよりは感覚を取り戻す訓練でした。
帰り道に寄った和食専門の店で、
焼サバ寿司とかけうどんを食べて帰りました。
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