僕には学生の頃からの付き合いの友人がいますが、
その一人とは数年前から疎遠状態になっていて、
今年の夏に数年ぶりに再会しました。
もう見事な太っ腹な男に成長されてました。
もともとが太りやすい体質で、
身長も162センチくらいしかないので、
20代の頃から外見は少しポッチャリしてました。
そんな友人も20代中盤くらいの頃、
「俺は会計士になって独立を目指すんだ!」
なんて夢を雄弁と語っていて、
当時、何も夢のない僕は彼の話を聞かされて、
「へー、そうなんだー」
と棒読みの如く無神経に反応してた記憶があります。
最初は会計や簿記の分厚い本がこたつの上に並べられ、
全20巻くらいの辞書くらいの分厚い〇〇全書みたいな、
異様な難しそうなシリーズものの本があったり、
そんな彼の顔は得意げな表情を浮かべてました。
しかし、1~2ヶ月おきに彼に会いにいくと、
分厚い〇〇全書みたいなやつが部屋の隅っこに追いやられ、
更に1~2ヶ月後に会いに行ってみると、
今度はこたつの上に置かれた参考書が神隠しに遭い、
更に1~2ヶ月後に会いに行ってみると、
手にはゲームのコントローラを握る彼の姿がありました。
そして極めつけには昼間から酒を飲んでました。
あの燃えたぎるばかりの情熱の炎は、
わずか1年足らずで消えてしまい、
まるで千と千尋の神隠しに出てくるかおなしの如く、
何者かに生気を吸い取られたお姿になってました。
僕はあえてそこにはツッコミはいれず、
プライドの高い彼を傷つけないよう、
とりあえず適当な世間話をしましたが、
内心ツッコミたくて仕方がありませんでした。
今では笑いのネタに度々させてもらってます。
そんな彼も今では地元広島の不動産会社に就職し、
世間一般の立派な典型的なサラリーマンの象徴となってます。
決まった時間に出勤して、言われた仕事を適当にこなし、
アフターファイブは仕事仲間と飲みに行き、
休日は仕事仲間と釣りをして過ごしてるそうです。
仕事が終わればコンビニで安いチューハイを買ってきて、
夜な夜な一人晩酌を毎日飽きずに継続してるそうです。
そんなことに継続するんなら、
同じ時間分だけネットビジネスすれば、
人生が180度激変するだろうに・・・
と思いましたが、
プライドが高いので傷付けないよう、
ツッコミたい気持ちを何とか我慢しました。
結局、労働することって、
あまり苦労しなくてもストレスは溜まるんですね。
再開した友人も仕事仲間に恵まれていると言ってましたが、
そもそも好きなことをしていない時点で、
どんなに恵まれていると思ってても、
何となく怠慢な日々を過ごしてしまったり、
このままでいいのかとぼんやりと過ごしてしまったり、
何の為に生きてるのか分からなくなってしまうんですね。
今回の話に出た友人にしたって、
仕事仲間に恵まれて仕事も安定してると言ってましたが、
それでも仕事のストレスが溜まり続けてしまうので、
アルコールに依存して解消しようとしてしまうんです。
アルコール依存症になれば、
元である仕事を絶つという根本的解決を考えなければ、
いくら入院して身体は回復しても繰り返してしまいます。
ストレスって目には見えないので原因が分かり難いです。
けど大概は心にフタをしてしまう原因が必ずあります。
それが仕事の問題であったり、家庭の問題であったり、
その元を絶たなければ解決どころか状況は悪化していき、
気付いた頃には手の施しようがないところまでいきます。
そしてそれらに共通していることにお金が絡んでます。
仕事を辞めれば生活ができなくなる不安があったり、
複雑な家庭事情から離れて安住を手に入れたいなら、
賃貸を契約するための初期費用や生活費が掛かります。
今抱えている悩みをお金で解決できることは多いです。
かといって今の収入では自分の思い通りにいかない・・・
場合によっては収入減を絶つ覚悟も必要かもしれない・・・
そうなると別の選択肢を考える必要があるんですね。
今を変えたいならそのための種蒔きをしなければいけません。
自分が動かなければ現実を変えることはできないからです。
では何をすれば八方塞がりな状況を抜け出せるのか?
それには以下の条件が必須となります。
- 限りなく小資本で始められる
- リスクがない
- やるべきことがシンプル
- 場所や時間を選ばずにどこでもできる
それを考えるとネットビジネス択一と言えます。
上記の条件を全て可能にしているからです。
サラリーマンの副業から始めるなら、
ネットビジネスが最も条件に合っているのです。
仕事のストレスでアルコール依存症の友人のように、
漠然とした不満を抱えながらそのまま将来を向かえるか、
あるいは本当はどうなりたいかに素直になって行動するか、
それぞれ同じ時間を掛けて1年後に両者が出会ったら、
人生の差は天と地ほどの差となっているでしょう。
あなたは本当はどうなりたいですか?
PS.
大阪のアパホテルで夜な夜な記事を書いてます。
東京のアパホテルに泊まった時は、
コインランドリーがなくて困りましたが大阪にはありました。
今年になって東京や大阪など外に出歩くことが増えて、
引っ越しもしたんで生活環境が変わりつつあるのを楽しんでます。
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